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レオメグ28(ネタスレ)

1 :名無し草:04/11/09 23:18:31
前スレ レオメグ27(ネタスレ)
 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1097338694/  

ここはレオメグの完全ネタスレです。マターリやりましょう。
レオメグ雑談をしたい人は『れおめぐり』でよろしこ。

・完全sage進行でお願いします。
・荒らしは放置&スルーで。
・ネタ叩きは禁止!!
・2ちゃん外部URLの直リンは禁止です。「h」は抜いてね。

2 :名無し草:04/11/09 23:19:22
【過去スレ】
Part1 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1076510523/
Part2 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1077187784/
Part3 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1077542379/
Part4 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1077887236/
Part5 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1078071719/
Part6 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1078423542/ 
Part7 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1078761733/ 
Part8 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1079193396/ 
Part9 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1079604938/ 
Part10 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1079986844/ 
Part11 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1080280271/
Part12 http://etc.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1080494106/
Part13 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1083337028/
Part14 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1084974389/
Part15 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1085683090/
Part16 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1085926353/
Part17 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1086111595/
Part18 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1086362540/
Part19 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1086624721/
Part20 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1087058795/
Part21 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1087397442/
Part22 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1087662479/
Part23 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1088356396/
Part24 http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1090329072/
Part25 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1091975853/ 
Part26 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1094313721/
Part27 http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1097338694/

3 :名無し草:04/11/09 23:20:14
【読めない過去ログはこちらで】
Part1 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0402/23/1076510523.html
Part2 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0402/25/1077187784.html
Part3 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/01/1077542379.html
Part4 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/02/1077887236.html
Part5 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/06/1078071719.html
Part6 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/11/1078423542.html
Part7 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/19/1078761733.html
Part8 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/20/1079193396.html 
Part9 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/25/1079604938.html 
Part10 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/27/1079986844.html
Part11 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0403/29/1080280271.html
Part12 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0405/07/1080494106.html
Part13 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0405/22/1083337028.html
Part14 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0405/30/1084974389.html
Part15 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/02/1085683090.html
Part16 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/08/1085926353.html
Part17 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/08/1086111595.html
Part18 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/11/1086362540.html
Part19 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/14/1086624721.html
Part20 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/20/1087058795.html
Part21 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0406/22/1087397442.html
Part22 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0407/06/1087662479.html 
Part23 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0407/22/1088356396.html 
Part24 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0408/11/1090329072.html 
Part25 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0409/06/1091975853.html 
Part26 http://ruku.qp.tc/dat2ch/0410/12/1094313721.html

4 :名無し草:04/11/09 23:27:34
【一行AA】
吉原:(ΦДΦ) (Φ∀Φ) (#ΦДΦ) (Φ∀Φ*)
辻  :∋o|━┏| |┓━|o∈
成田:川´ワ`) (´ワ`川
佐々木:(ー、_ー)( ー_,−)
大村:(Ο・∀・)(Ο・Д・)(・∀・Ο)o∈
竹下: (`-´) ( `-´) (`-´ ) 
高橋: ∬・∀・) (・∀・∬
宝来:( ´-J-`) (´-レ- `)
佐野:('-' )э ε( '-')
杉山:∋o( @_@) (@_@ )o∈ 川 @_@) (@_@ 川
大友:||¶W◇) ||¶Wー) ||¶*W◇)
大山:( ` ∀ ´ ) ( `□´ ) ( `Θ´ )
栗原:(´・ω・`) (`・ω・´)
木村:( 个 ,个) (个, 个 )
狩野:(・`ー´・) (・` ,´・)
有田:(゜_‥゜)
荒木:(∴´3`∴)
柳本:( ゜/Д) (Д\゜)
中田:(中Д田)
大山未希:( ゚`ё´゚)
鈴木:川`へ´) (`へ´| l (
先野:イイ ^、>^)
中村マネ:(Q∀Q)

5 :名無し草:04/11/09 23:43:21
>>1
乙&GJ!!!!
いきなり前スレ埋まっててビクーリしたよ!


6 :名無し草:04/11/09 23:44:24
〜〜腐女子の特徴〜〜
・ 語尾に「でつ」「まつ」は必至。
・ 一人称に「漏れ」を使う。
・ 顔文字、半角仮名を多用。
  特に「。・゚・(ノД`)・゚・。 」などの泣きAA、
  「(´・ω・`)」「_| ̄|○」などの同情を誘うようなAAを好き好んで使う。
・ 「○○ドゾー(`・ω・´)つ旦」など差し入れAAを用いて馴れ合うのを好む。
・ 「○○なのは私(漏れ)だけ?」なんて感じの同意の求め方をする。
・ 「スマソ〜で逝ってくる」「LANケーブルで吊ってくる」などを良く使う。
  しかし「逝ってくる」と言いつつも、すぐに戻ってくる。

・ 「〜につきsage」などはsageればいいってもんではないことを理解できない。
・ 荒らしを無視できない。
  例)「あらあらまたですか。暇な人ですねえ。」
    「みんな、わかってると思うけど、>>○○はスルーですよ!(`・ω・´) 」
  構うから荒らされるんだぞと、10回注意しても直らない。
・ 「あっそ。ふ〜ん」などと余裕・無関心を装うが、内心イライラしてるのがまるわかり。
・ 好きなものは激しく庇い、嫌いなものはちょっとでも関係するものまで叩く。
  どちらも強く粘着する。



7 :名無し草:04/11/09 23:55:06
>>1
乙カレーション!!
またーりしてるからネタ来い!

8 :名無し草:04/11/09 23:57:52
>>1
おっつ!

9 :名無し草:04/11/09 23:58:05
>>1
乙です!

ヒソーリマッテマス…

10 :名無し草:04/11/10 00:18:57
>>1
乙!
マターリね。

11 :名無し草:04/11/10 00:33:16
へい!乙彼ん

12 :名無し草:04/11/10 00:39:47
乙!

13 :名無し草:04/11/10 02:21:00
ネタカマン!

14 :名無し草:04/11/10 21:34:55
645 :IN 山形 :04/11/01 21:06:44
IN山形 イイネーミングwこのネタポさんだよね?
腕枕されるレオ萌えますた!!THNKS!

15 :名無し草:04/11/10 22:39:54
>>1
テンプレ
>レオメグ雑談をしたい人は『れおめぐり』でよろしこ。
この文はやめて
「雑談禁止」の1文でいいと思うのですが。
完全に別スレ。向こうもここのスレタイトルを上げて誘導していない。


16 :名無し草:04/11/10 22:53:13
じゃあ次スレからはテンプレからなくすという方向で。

17 :名無し草:04/11/10 22:55:51
「雑談禁止」これは必須。テンプレに入れないとだめですよ。

18 :名無し草:04/11/11 00:14:01
前スレ埋め立てはここの住人。
自演バレと避難所移動の流れを
リセットしたつもりか。


19 :名無し草:04/11/11 00:17:44
>>16>>17
そーいう事で。

20 :名無し草:04/11/11 00:23:49
>>18
違うと思うけど。

21 :名無し草:04/11/11 00:33:58
次回からのテンプレ案も出た事だし
後はマターリ。

22 :名無し草:04/11/11 01:39:03
テンプレ出来ても意に添わないネタが来ればまた荒れる・・・

23 :名無し草:04/11/11 10:17:46
>>22
それを言い出すときりがない。
でも直せるところは直しましょうってことでしょ。

24 :名無し草:04/11/12 00:07:14
(´・ω・`)<暇だよぉ〜。

25 :名無し草:04/11/12 01:41:35
( ー_,−)<暇だよな〜

26 :名無し草:04/11/12 02:05:20
(´・ω・`)<またネタ書いて下さいね。

27 :名無し草:04/11/12 18:59:59
( ー_,−)<zzz・・・

28 :名無し草:04/11/12 19:30:44
(´・ω・`)<レオさん、寝ないでよぅ。

29 :名無し草:04/11/12 21:17:27
(´・ω・`)<れおしゃん、JTとNECをぶっちゅぶしてくらさい。

30 :名無し草:04/11/12 21:53:06
どうなんだ、来るのか来ないのか…。

31 :名無し草:04/11/12 22:01:45
             
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   ノ´          `ヽ  ∧         ∧
  ノ     /'''ヽヽ    ヽ/ ヽ_       / .∧
  |     /    ヽヽヽ  /   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
  |     /   `ヽ| |´ヽ/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
   |  |  ‐‐―¬ ー|      >>29 u .:(....ノノ  
   |  ⊂      」 / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
   |ノ  \    <^(___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
   | ∧ \ _____^_//ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ



    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   ノ´          `ヽ ∧        ∵ ∧    ☆
  ノ     /'''ヽヽ    ヽζ *      *:/ .∧  :
  |     /    ヽヽヽ  ヽ 、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
  |     /   `ヽ| |´ヽ ( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
   |  |  ‐‐―¬ ー―(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛  
   |  ⊂      」    ||/ ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
   |ノ  \    <^> (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
   | ∧ \ _____^_//レ(( ; 〜:  ζ\*      ┃     ━┛    ┃ ┛


32 :名無し草:04/11/12 23:11:54
(´;ω;`)<あぁぁ・・・>>31怖いよぉ〜。

33 :名無し草:04/11/12 23:37:04

  /⌒``――  
/   \       ヽ  ∧         ∧
/    /~ ̄ ̄ ̄\ ヽ/ ヽ_       / .∧
/   /  ^    ^ ヽ/   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
|   ノ  (●) (●)|/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
 | {   ∴  ⊃∴ ||      >>32 u .:(....ノノ  
. ノ   |     __ / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
ノ ノ 人\   _  (___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
            /ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ


  /⌒``――  
/   \       ヽ  ∧        ∵ ∧    ☆
/    /~ ̄ ̄ ̄\ ヽζ *      *:/ .∧  :
/   /  ^    ^ ヽ` 、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
|   ノ  (●) (●)|( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
 | {   ∴  ⊃∴ | |(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛   
. ノ   |     __   |/ ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
ノ ノ 人\   _   (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
             (( ; 〜:  ζ\*      ┃     ━┛    ┃ ┛


34 :名無し草:04/11/12 23:50:03

      , -―- 、
   ////| | | | h.   ∧         ∧
  /| | | | || | | | | | | |h  / ヽ_       / .∧
 /////亅| | | | | | | ||h ./   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
 /////    ヽ  /  |/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
|||‖  (●) (●)‖      >>32 u .:(....ノノ  
 | | 〔     ~"∪” / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
 ‖| ||ゝ    ⌒  (___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
    |\ ._//ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ
  /\;;;;;;;∀;;;;;ヽ /
 

      , -―- 、
   ////| | | | h.  ∧        ∵ ∧    ☆
  /| | | | || | | | | | | |hζ *      *:/ .∧  :
 /////亅| | | | | | | ||h.、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
 /////    ヽ  / ‖( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
|||‖  (●) (●) |(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛   
 | | 〔     ~"∪”~ / ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
 ‖| ||ゝ    ⌒  (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
    |\ ._/ (( ; 〜:  ζ\*      ┃    .━┛    ┃  ┛
  /\;;;;;;;∀;;;;;ヽ


35 :名無し草:04/11/13 22:28:42
(`・ω・´)<あしたNECぶっちゅぶす!!
       レオしゃんイジメたらゆるさない!!

36 :名無し草:04/11/13 22:31:19
( *ー_,−)<メグ・・・。πが負けてもコート乱入は止めとけ。



37 :名無し草:04/11/14 20:41:07
in山形
( *ー_,−)<勝ったよ!メグ!

in離島
(´・ω・`*)<レオさん・・・。

(`・ω・´)<マイマイには負けん!



38 :名無し草:04/11/14 21:19:32
すいません、避難所のアドレス貼って下さい…

39 :名無し草:04/11/14 21:30:41
>>38
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1098541173/

40 :名無し草:04/11/14 21:49:31
>>38
教えるよ。意地悪しても仕方ないし
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/2594/

41 :名無し草:04/11/14 21:51:40
>>40
オイラは>>38の突っ込みを期待してたのに…orz

42 :名無し草:04/11/14 23:53:15
あっちにもこっちにも来ないね。

43 :名無し草:04/11/15 00:51:42
こんなに長い間来ないのって初めてだよね?
あんなふうに荒れたことなんて今まで何回もあったけど、
その度、誰かしら新しく書く人出てきてたのに、
今回は誰も貼らなくなったのって何でだろうね。


44 :名無し草:04/11/15 01:56:37
ポさん・・・

45 :名無し草:04/11/15 11:04:04
>>43
そりゃーあれだけ次々と職人叩きしてたら、誰も来なくなるよ。
職人叩くの、楽しみに待ち構えてるヤツがこれだけいるんだからなあ・・・

46 :名無し草:04/11/15 15:01:09
(`・ω・´)<山形寒みぃーんだけどぉ!

47 :名無し草:04/11/15 15:32:19
全女スレの方も閑古鳥。
職人はほとんどの香具師が自サイト開いてやってる。
住人のリクに答えて文句言われるより
書きたいものを書いてマンセーレスもらうほうが嬉しい罠。

48 :名無し草:04/11/15 17:21:43
( *ー_,−)人(´・ω・`*)

49 :名無し草:04/11/15 17:59:36
ついにメグがパイに入社したよ。

ttp://www.nikkansports.com/ns/sports/f-sp-tp0-041115-0026.html


50 :名無し草:04/11/15 18:34:45
はやく投下してぇ〜

51 :名無し草:04/11/15 18:57:51
             
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   ノ´          `ヽ  ∧         ∧
  ノ     /'''ヽヽ    ヽ/ ヽ_       / .∧
  |     /    ヽヽヽ  /   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
  |     /   `ヽ| |´ヽ/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
   |  |  ‐‐―¬ ー|      >>48 u .:(....ノノ  
   |  ⊂      」 / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
   |ノ  \    <^(___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
   | ∧ \ _____^_//ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ



    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   ノ´          `ヽ ∧        ∵ ∧    ☆
  ノ     /'''ヽヽ    ヽζ *      *:/ .∧  :
  |     /    ヽヽヽ  ヽ 、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
  |     /   `ヽ| |´ヽ ( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
   |  |  ‐‐―¬ ー―(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛  
   |  ⊂      」    ||/ ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
   |ノ  \    <^> (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
   | ∧ \ _____^_//レ(( ; 〜:  ζ\*      ┃     ━┛    ┃ ┛



52 :名無し草:04/11/15 19:31:11
( *ー_,−)人(´・ω・`*)<ふっか〜つ!


53 :名無し草:04/11/15 20:24:30
( *ー_,−)人(´・ω・`*)<πの新生レオメグをよろしく!

54 :名無し草:04/11/15 20:49:37
職人さん、ここはひとつ移籍記念という事で機嫌直してネタくれませんかね〜!

55 :名無し草:04/11/15 23:38:19

  /⌒``――  
/   \       ヽ  ∧         ∧
/    /~ ̄ ̄ ̄\ ヽ/ ヽ_       / .∧
/   /  ^    ^ ヽ/   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
|   ノ  (●) (●)|/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
 | {   ∴  ⊃∴ ||      >>52 u .:(....ノノ  
. ノ   |     __ / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
ノ ノ 人\   _  (___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
            /ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ


  /⌒``――  
/   \       ヽ  ∧        ∵ ∧    ☆
/    /~ ̄ ̄ ̄\ ヽζ *      *:/ .∧  :
/   /  ^    ^ ヽ` 、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
|   ノ  (●) (●)|( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
 | {   ∴  ⊃∴ | |(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛   
. ノ   |     __   |/ ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
ノ ノ 人\   _   (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
             (( ; 〜:  ζ\*      ┃     ━┛    ┃ ┛


56 :名無し草:04/11/15 23:38:57

      , -―- 、
   ////| | | | h.   ∧         ∧
  /| | | | || | | | | | | |h  / ヽ_       / .∧
 /////亅| | | | | | | ||h ./   `、⌒ヾ⌒ヽ/  ∧
 /////    ヽ  /  |/  u (.....ノ(....ノ   / ヽ
|||‖  (●) (●)‖      >>53 u .:(....ノノ  
 | | 〔     ~"∪” / ̄ ̄ヽ      ::::::::::::::/`ヽ
 ‖| ||ゝ    ⌒  (___..ノ  u::::::::::::::::::::(....ノノ
    |\ ._//ヽ  u ::::::::::::::::::::::::::::ノ
  /\;;;;;;;∀;;;;;ヽ /
 

      , -―- 、
   ////| | | | h.  ∧        ∵ ∧    ☆
  /| | | | || | | | | | | |hζ *      *:/ .∧  :
 /////亅| | | | | | | ||h.、⌒ヾ⌒ヽω*:ミ///;
 /////    ヽ  / ‖( (.....ノ(....ノ/ヽ χ*
|||‖  (●) (●) |(从⌒从*(....ノノ    ┏━┓┃┃ ━┳┛   
 | | 〔     ~"∪”~ / ̄ヽl ;从 */`ヽ   ┃  ┃   ━━╋━━
 ‖| ||ゝ    ⌒  (___..ノ*煤i:(....ノノ      ┃      ┃  ━╋━┓
    |\ ._/ (( ; 〜:  ζ\*      ┃    .━┛    ┃  ┛
  /\;;;;;;;∀;;;;;ヽ


57 :名無し草:04/11/16 07:09:03
( *ー_,−)人(´・ω・`*)<マタマタふっか〜つ!


58 :名無し草:04/11/16 13:42:08
 響き合う星 第二章 】

メグ また一段とたくましくなったね

その強い瞳が大好きだ

でも これからが勝負だよ

メグも・・・私も・・・

「 入団おめでとう これからは容赦しないからね 」

「はい よろしくお願いします キャプテン 」

    パン パン パン

まだ誰もいない体育館で おきまりのハイタッチ

いや 私達の始まりの ハイタッチ  

本当の始まりの・・・・

59 :名無し草:04/11/16 13:46:11
レオさん メグさん本当におめでとう!!

60 :名無し草:04/11/16 21:00:06

─┼─┐─┼─  /  ,.          `゙''‐、_\ | / /
  │  │─┼─ /| _,.イ,,.ィ'    ─────‐‐‐  ・ ←>>57
  │  |  │     |  |  | イン ,'´ ̄`ヽ   // | \
                    __{;;;;;;;;;; / / ./  |  \
               __/}   `く/  ./   |
      ,. ,. -‐===‐-`つ/ ,.イ 18 //   /  ∵|:・.
    〃〃〃〃     / /ミノ__  /´   /  .∴・|∵’
ヽ_I__I__I__I__I_I     __∠_/ ,∠∠_/゙〈ミ、、
ー{____,,.二二二二) ノ く{ヽ、/ ゙Y} ゙
 /I I I I I I    `^^'    \ !  }'
                   ,'  /


61 :名無し草:04/11/16 21:01:27

         ノノ川|| |||彡
         |||| ||ノ川ノノ|||
        ||__  ___ |
        |||\●ノ ヽ●/||
       .||||メ   ぃ   ||:  
        ヽ::::.......X....ノ                           ';*;∵
        __,,ゝ┼─┼====┐.        ''"´"'''::;:,,,      ∧_∧;,;ヾ∵..:
        | □|   .| |:|ヾ二二二二二(O″     ,,;;;;´."'''   :;:;)∀` ) ';*;∵       ';*;∵
    _____|__,|_;||___,| |:|ノ-┬─┘     ´''::;;;;::'''"´  ; ;  ( >>58 )∵..:
 Σ |ミ///   /   ~~|ミ|丘百~((==___         彡/ /   /  
 Σ.└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤  ドンッァ   (__(__./
 Σ ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
   ..ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ


62 :名無し草:04/11/16 22:05:50
     ___        ________
    /     \     / 俺様を差し置いて幸せになれると思うな!
   /    /=ヽ  \   /  平和にやりたかったら俺にトスあげさせろ!!
  |     ・ ・   | < わかってんのか、おまいら!!!
  |     )●(  |  \________
  \     ー   ノ   ||
    \____/   |||
    /     \.   |||| ゴン!!
   / /\   / ̄\ ||||      .'  , ..
 _| ̄ ̄ \ /  ヽ \从// ・;`.∴ '
 \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__) < ,:;・,‘
  ||\            \ .   ’ .' , ..
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
  ||  ||            ||


63 :名無し草:04/11/17 00:00:14
>>62
このスレまできて
ダレに向かって言ってんだテメー!

64 :名無し草:04/11/17 01:07:12
ネ、ネタを.......................

65 :記念日:04/11/17 04:29:37
はぁーっ。やっと終わった。アタマ真っ白だった。
なにがなんだか良く覚えていないけど、とにかく勝ててよかった。
もうそれだけだ。

「マイ。初のフル出場で勝ったじゃん!」
「やったね。マイマイ」
「いいよ、いいよ。その調子で次も行こう!」

先輩達が次々に声をかけてくれる。コートの中でもそうだった。
私が決めるとものすごく喜んでくれて、ミスしても全員で大丈夫だよって言ってくれた。
アップゾーンからもトモさん達が大きな声で背中を押してくれた。
今日はフルセットにもつれちゃったけど、それでもなんとか最後までできたのは、
チーム全員のおかげです。本当にありがとうございました。

「マイ。インタビュールームにアサコと一緒に行ってきて」
「ええっ!あ、あたしがですか?」
ひゃーっ!インタビュールームに呼ばれるなんて初めてだよ。
ど ど ど どうしよう。
何聞かれるんだろう。何話せばいいんだろう。
今着替えたところなのに、また冷や汗が出てきた。

「じゃあマイ、行こっか」
アサコさんが声をかけてくれる。
「は、はい。あ、あの・・・」
「ん?」
「あの、あたしなんかでいいんでしょうか?」
「いいの悪いも、マイは今日の殊勲賞だよ」
「そんなこと・・・」

モタモタしてたらレオさんが寄ってきて、私のお尻をポンと叩いて送り出してくれた。
「ほら、さあ行っといで」


66 :記念日:04/11/17 04:32:05
インタビューに呼ばれるなんて思ってもみなかったから、何にも考えてこなかった。
なんかおなかが痛い。緊張して胃が痛くなってきた。
今まで先輩達がマイクを向けられているのを見ていて、
いつかは自分もって思っていたけど、いざとなると腰が引けちゃう。
こういうの、やっぱり苦手だ。

自分が何を喋ってるんだかもよくわからないまま、気が付いたら終わってた。
すごくおどおどしてたと思う。おどおどビクビクしちゃった。
もっと堂々としてなきゃだめなんだろうけどそんなの無理。
成徳の後輩二人だって、もっとずっとハキハキ受け応えしてるのに、
やっぱり二人とも早くから全日本に呼ばれて場慣れしてるからなあ。
あーあ、あたしぜんぜんダメだ。

うつむきかげんにトボトボと控え室に向かう。
視線を感じて顔をあげると、レオさんがこっちを見てる。しかもニッコリ笑顔で。
さっきも送り出してくれたけど、今度はわざわざ控え室の入口で待っててくれたの?
まさかね。ただの偶然だよね。

レオさんずっとこっちを見てる。レオさんに吸い寄せられるみたいに真っ直ぐ歩く。
その笑顔がだんだん近づいてくる。一歩一歩、レオさんの元へと続く道。
ただの廊下なのに、なんだか雲の上を歩いてるみたい。

もっとゆっくり進みたかった。もっとこうしてレオさんと見つめ合っていたかった。
なのに、あっというまにレオさんの前にまで来ちゃった。
レオさんはただ黙ったまま笑顔で私を迎えてくれた。私も何も言えない。
二人して黙ったまま控え室に入る瞬間、レオさんが私の肩に手を置いた。
ごく軽く、ポンって触れただけ。
たったそれだけのことなのに、なんでこんなに苦しくなっちゃうんだろう。


67 :記念日:04/11/17 04:33:14
レオさんはバスに乗った途端、ひたすら携帯をいじってる。
そのメール、あの子に送るのかな?
ねえレオさん。明日はあの子が挨拶にくるんだよね。
ってことは、もう今ごろ天童に来てるのかな。
この後会ったりするのかな。そのための連絡なのかな。

ばかみたい。なにを勝手に想像してるんだろう。
別にいいじゃない。レオさんとあの子がどうしたって。
私には関係ないことだもん。どうだっていいじゃない。

「どうした?マイ。やけに静かじゃん」
「えっ。そんなことないよ」
「なんかマイが静かだと気持ち悪いんだけど」
「ひっどーい!それじゃあたしがうるさい女みたいじゃん」
「そうじゃないっけ?」
「なによお。もう!」
レオさんの腕をペチッと叩く。
「イッテー!すげえ怪力。痣できたよほら」
「そんなわけないじゃん フーンだ!」

こんなふうにふざけ合ったりできるだけでいいや。
レオさんにとって私はただの後輩。ちょっとみんなより気が合うだけのただの後輩。
それでもいい。それだけでじゅうぶんだ。

私の本当の気持ちを知ったら、レオさんきっと戸惑うよね。
今まで通りに接してくれなくなっちゃうよね。
そんなのはいやだ。
この想いは自分の胸のうちに留めておこう。せめて今の関係を守りたい。

こんなちっぽけな願いも届かないのかな。
あの子が来たら、もうこんなふうにレオさんと話したりできなくなっちゃうのかな。


68 :記念日:04/11/17 04:35:41
神様はいじわるだ。

あの子は何だって持ってる。
バレー選手としてこれ以上無いほど恵まれた身長も、卓越したセンスも、かわいらしい顔も、
たくさんのファンも、人気も地位も、そしてレオさんの心まで・・・。

レオさんの心を私に向けたいなんて、そこまで望んでるわけじゃない。
ただのチームメイトでいい。でもチームの中で一番仲のいい相手でいたかった。
チームの中で一番気が合う相手だって思っていて欲しかった。

あの子が持ってるものに比べたら、ちょっぽけな願いでしょう?
そんなささやかな想いも、神様は聞いてはくれないんだ。

明日、あの子はやってくる。
移籍は今季が終わってからじゃないかって噂されていたけど、ずっと早く決まった。

神様は不公平だ。

あの子の願いは何だって叶えちゃうんだ。すんなり通っちゃうんだ。
私の願いには耳をふさぐくせに。1つも叶えてくれないくせに。

韓国最後の夜、レオさんはあの子のことを「好きだよ」って言った。
あの言葉の意味は、単なる友人としての好きじゃないはず。
レオさん、あの子とこれからずっと一緒にいられてうれしいんだろうな。
本当はレオさんがうれしいことなら、私も一緒に喜びたいよ。
でも出来ない。どうしても出来ない。

私って心が狭い。今の私、きっとすごく醜いよね。
わかってるけど、どうにもできない。
こんな自分、大嫌い。


69 :記念日:04/11/17 04:37:34
「栗原さん。こことここにサインして、こっちにハンコお願いします」
「はいっ。ここですね」

突然だけど、明日付けで入社できることになった。
なんだか嘘みたいだけど、急に移籍の話が進んだの。
ついこの前までは、春になるまで無理だろうって思ってたのに、ホントに夢みたい。

いろいろ混乱を避けるために、休日の今日、手続きをすることになった。
「はい。これで全部ですよ。お疲れさま」
「あっ。ありがとうございました。あの、これからよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします。じゃあこの後役員室にご案内しますね」
「えっ。どなたかいらっしゃってるんですか?」
「石島相談役がお見えですよ。あなたに会いたいっておっしゃって」
ええっ!お休みの日だっていうのに、いらっしゃるなんて思ってなかった。

うわーっ。緊張するなあ。
コンコン
「失礼します」
「どうぞ」
そーっとドアを開けると、石島相談役が笑顔で迎えてくれた。
役員室なんていうからすごく豪華な部屋かと思ったら、意外とシンプルだった。
この会社はそういうところも気取ってなくて好きだな。

「いらっしゃい。待ってましたよ」
「あ、あの栗原恵です。よろしくお願いします」
「こちらこそ。あなたには期待してますよ」


70 :記念日:04/11/17 04:42:00
すすめられてソファーに腰をおろす。
「やっと会えて私もうれしいですよ。栗原くん」
「ありがとうございます。私、こんなに早く入社できるなんて思ってなかったです。
 本当にありがとうございます」
「私にお礼を言われてもなあ」
「石島相談役にはたいへんお骨折りいただいたって聞きました」
「いやいや。君の入社が早まったのは私の力じゃないんだよ」
だってレオさん、石島相談役のおかげだって言ってたし。

「佐々木くんから聞いてないのかい?」
「えっ?」
「言わないか。あの子は言わないかもしれんなあ」
なんのこと?

「佐々木くん、本社の社長に直訴したんだよ」
なにそれ・・・。
「君の移籍にはいろいろあってね。うちとしたら願ってもない話だけど、
 パイオニアの名前を背負ってる以上は本社の意向も考慮しないといけない。
 君の獲得は年明けだとか、今季が終わってからとか、まあそんな流れだった」
それは知ってる。それでもいいと思ってた。

「そうしたら佐々木くんが私を訪ねて来て、本社の社長と会わせてもらえないかって言うんだよ」
ええっ!
「先月バスの贈呈式で本社に呼ばれたのは知ってるかい?」
「はい」
「その時はむこうさんは予定が詰まってて、二人だけで話すなんて無理だったんだね。
 それで私に頼みにきた。5分でいいから直接話をさせてくれって言うんだな。
 まあそう言われても公式にセッティングするわけにもいかんし、私も困ったよ。
 そしたらちょうど韓国遠征に出発する日にむこうさんも海外出張でね。
 内々に空港で会えるように話をつけた。私がしたのはそれだけだよ」


71 :記念日:04/11/17 04:43:20
そんなこと聞いてないよ。
そんなことがあったなんて、レオさん一言も言わなかった。

「佐々木くんが本社の社長に何を言ったのか、私は知らない。
 それがどう影響したのかもわからない。
 でもまあ、何かむこうさんの心を動かしたんだろうねえ。
 それから一気に君の移籍話にGOサインが出たんだから」

知らなかった。あの頃レオさん、そんなことまでしてくれてたんだ。
私がつまらない嫉妬をしたりレオさんを疑ったりしてる頃、
レオさんはそんなことまでしてくれてたんだ。

「栗原くん。君は噂どおりの泣き虫だねえ」
「す、すいません。私・・・」
「ぜんぜん知らなかったのかい?」
「はい。はじめて聞きました」
「君はいい先輩を持ったね」
「はい」
本当に私は幸せものだ。

「人との出会いは重要だよ。それはスポーツでもビジネスでも変わらない」
「はい」
「私も君の活躍を楽しみにしてる。
 ぜひともこれからレッドウィングスを盛り立ててくれたまえ」
「はいっ。がんばります!」

みっともないぐらい泣いて、涙でぐちゃぐちゃになりながら、
でも最後だけは大きな声で返事をした。決意表明だって思ったから。


72 :記念日:04/11/17 04:43:59
部屋の明かりが点いてる。メグ来てるんだ。
「ただいま〜!」
あれ?いないの?
「おーい。メグいるんだろ?」
靴もないし返事が無い。おかしいな。

リビングへと廊下を歩いていたら、急に後ろからドンと抱きつかれた。
「ワッ!」
「うわーっ!!!びっくりした。なんだよもう」
「へへっ。お帰りなさいレオさん」
とかなんとか言いながら、ぜんぜん離れようとしない。

「おいおい。荷物降ろしたいんですけど、ちょっと離してもらえませんかねえ?」
「やーだよ。離れないもん」
「重たいんだけど」
「だーめ。もうちょっとこうしてたいの」
「背中に抱きついてたんじゃ顔見れないじゃん」
「いいの。このままでいいの」

背中がなんか濡れてる?
「なんだよ。また泣いてんの?」
「だってうれしいんだもん」
「相変わらずだな」
「だって」
「ちゃんと顔見せてよ。久しぶりなんだから」


73 :記念日:04/11/17 04:44:57
レオさんはスルリと荷物を降ろすと振り返って私をギュッと抱きしめた。
見つめあって、頬にやさしいキス。そのままニコッと笑って腕を離した。

「なんで、なんでホッペなの?」
「だって、なんかテレるじゃん」
「えーっ!これで終わりぃ?」
「はいはい終わり終わり。ほらケーキ買ってきたからお茶でもいれてよ」

ちぇっ。つまんないの。久しぶりなのになあ。
レオさんが着替えてる間に紅茶を入れる。
このマグカップも久しぶりだな。レオさんのは白で私のはピンク。
クマちゃんの箸置きもちゃんと棚にあった。

「ただいま、みんな。帰って来たよ」
「メグ気色わるっ。何食器に話かけてんの?」
なっ!聞いてたの?やだっ!

「ぷぷっ!メグってホントにヘンだよね。天然っていうかさ」
「もう!そんなに笑わないでよぉ」
「普通食器に話かけないっしょ」
「だって、このカップ使うの久しぶりなんだもん。
 また帰って来れたから、ちょっと挨拶しただけじゃん」
「食器に挨拶だって。うぷぷっ」
「もうっ!レオさんのばかぁ!」

レオさんの笑顔、やっぱり大好き。


74 :記念日:04/11/17 04:45:55
「ねえレオさん。このケーキ、記念日だから買ってきてくれたの?」
「へっ?何それ」
「ええーっ。忘れちゃったの?名古屋から北海道に移動した日だよ」
「それがなんで記念日なの?」
「レオさんの育った北海道に、二人揃って行った初めての日だよ」
「なんだよそれ。そんなのまで記念日なのかよ」
「いいじゃん。記念日はたくさんあった方がいいの!」
まあ、それならそれでいいんけどさ。

「ねえレオさん。明日は本当に特別な日だね。特別な記念日だね」
「うん。そうだね」
「私、11月が大好きだよ。いろんな記念日があるんだもん。
 レオさんと作った記念日がいっぱいあるんだもん」

きっとメグの手帳にはいろんな記念日があるんだろうな。
記念日じゃない日の方が少なかったりして。
まあいいか。そんなことでウキウキできるなら、毎日だってケーキを買ってやるよ。

でもね。これからは記念日なんかじゃなくてもさ、
別に何でもないときこそ、一緒にいられる二人でいようよ。
なんでもない平凡な日々も、メグとなら楽しめる。
ごく普通の毎日を、当たり前のように過ごせる二人になろうよ。


75 :記念日:04/11/17 04:49:11
「レオさん見て」
「うん?」
「今日もお月様綺麗だね」
「そうだね」
窓際に寄り添って、二人して空を見上げる。

「レオさん。私がんばるから。早くチームに溶け込めるようにがんばるから」
「うん。チームでは特別扱いはしないからね」
「もちろん。当然だよ」
「うちのトレーニングはきついよ。覚悟しといてね」
「うん!絶対弱音なんて吐かないよ」
「お互いがんばろう」
「これからは一緒に、ねっ?」
「うん。一緒に」

ずっと一緒に生きていこう。いい時もそうじゃない時も、ずっと二人で・・・・・。





END



76 :名無し草:04/11/17 06:40:13
ネタきてたよ〜!もう素直にうれしいね。これから始まる第三章って感じでよい!メグが幸せそうだからうれしいけど、マイの事が少し気になり始めた今日この頃です・・・。


77 :名無し草:04/11/17 07:05:23
乙カレ!!
メグは今頃天童で朝を迎えてるんだね。メグは今最高に幸せなんだろうな。
あとマイマイには悪いがレオはメグのものですから。

78 :名無し草:04/11/17 10:24:14
ネタキター!!!
良い先輩に泣き虫メグ健在。
マイマイ切ないな・・・。
でもバレー面ではマイマイとメグら若手で切磋琢磨して
頑張って欲しいよぉ。

79 :名無し草:04/11/17 12:22:12
一日でいいから・・・・
レオになりたい・・・・
レオ烈しく浦山ですぜ!!!!
メグを大事にしてくれよーーーーーー

80 :名無し草:04/11/17 13:08:20
よくぞ投下してくたた〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
これは幕開け「エピローグ」ですか?続編もヨロ!!

81 :名無し草:04/11/17 15:43:18
GJ!
メグがπに来た日、ほんとにどんな感じだったんだろ…
メグにとっては、レオとトモさんが頼りだろうな。
これからがレオメグの新たなスタートよ、がんがれ!

82 :名無し草:04/11/17 20:57:43
なんかモヤモヤしたものが残るのはなんでだろう
はじめの4つ(マイマイの部分)は無い方が良かったんじゃない?

83 :名無し草:04/11/17 20:59:34
疑惑の巻から読んだ?

84 :名無し草:04/11/17 21:08:41
ごめんアゲちゃった

疑惑から読んでるよ
なんつーっか、確かに切ないんだけどちょっと重すぎる気がするんだよ

85 :名無し草:04/11/17 21:16:55
>>84
私は読んでて疲れたかな?
理由はよくわかんない



86 :名無し草:04/11/17 22:54:59
マイがウザキモイ。。。レオメグオンリでいいよ

87 :名無し草:04/11/18 00:27:56
しかし早く生レオメグがみたいもんですな。

そんな中ネタGJ!
ネタ投下だけで嬉しい!
続きキボ


88 :名無し草:04/11/18 00:33:32
巨匠=ポのネタ投下される自演の前触れ↑

89 :名無し草:04/11/18 00:59:56
今更だけど・・・この歌詞読めば読むほどレオメグが浮かぶのよ。
これメグ作詞かしら?ってまで思える。いい歌だね〜w

明日への扉

光る汗、Tシャツ、出会った恋 誰よりも輝く君を見て
初めての気持ちを見つけたよ 新たな旅が始まる

雨上がり、気まぐれ、蒼い風 強い日差し いつか追い越して
これから描いて行く恋の色 始まりのページ彩るよ

占い雑誌 ふたつの星に 二人の未来を重ねてみるの
かさぶただらけ とれない心 あなたの優しさでふさがる

いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
ふとした瞬間の さりげない仕草
いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい


90 :名無し草:04/11/18 00:59:59
激しいレオキボン

91 :名無し草:04/11/18 01:01:53
これから激しいレオネタが投下されるそうです(ぷ

92 :名無し草:04/11/18 01:07:27
見張り大変ですねw

93 :名無し草:04/11/18 01:08:18
頑張って下さいね <監視

94 :名無し草:04/11/18 01:13:32
毎日毎日1分に一度は必ずこのスレを開き、新着レスの表示をクリックしまくってる
監視さんw乙です!! 

95 ::04/11/18 10:58:50
専ブラ使ってないニワカ

96 :名無し草:04/11/18 11:32:00
もうこの人しか書いてくれないのかな?この人のは長編みたいだけど、短編もほしいな。
いろんなのが読みたいんで、他の方もぜひ貼って下さい。待ってます!


97 :名無し草:04/11/18 15:20:37
>>94 おまいのことか

98 :名無し草:04/11/18 18:19:47
>>94
リロードもわからないニワカ

99 :名無し草:04/11/18 18:39:00
>>95>>97>>98なんか用語を使ってヒキヲタ度をあぴってるの?
ニワカでいいもんwヲタクよりマシーーーー( ´,_ゝ`)イ ヒ

100 :名無し草:04/11/18 18:46:31
100踏!ネタ投下待ってます。
>99 真性だね(ぷ

101 :名無し草:04/11/18 18:54:47
手塚のナニに萌えるのはまだいいですが、キテレツ大百科みたいな眼鏡の梅干し尻男のナニに萌える
腐女子は病院へ逝ったほうがいいでつよ。全裸で。
ナニでかそうですけどね。全裸で。

ところで同人誌でナニを逆さまに描いてしまったとかいう腐女子は
当然処女なのでしょうね?全裸で。

102 :名無し草:04/11/18 18:56:31
ニワカは半年ROMってろ!

103 :名無し草:04/11/18 18:58:42
このスレはショタスレです。
幼いというよりは青臭い感じのショタについて語るスレです。
ロリショタとか女装とか耽美とかの 「女性・中性・無性的な」 少年とは一線を画す、
やんちゃ坊主、元気っこ、ガキ大将、筋肉少年 などなど 「男性原理を強く持つ」
下品で乱暴で小汚くて汗臭そうなクソガキに 「萌え」 を感じる皆様、マターリ語り合いましょう。

104 :名無し草:04/11/18 22:15:42
( 个 ,个)<実はこっそり読んでます。プリンセスメグ・・・。

105 :名無し草:04/11/18 22:34:20
サオリン、メグちゃんはここ読んでなんて言ってるの?

106 :名無し草:04/11/18 22:41:50
つまらん
読みたいという意欲がわかない
一年前の方がおもしろかった

107 :名無し草:04/11/18 22:46:34
メグ、一年も前からここに来てるのか?!
つまらんといいつつ、読んでるんか!

108 :名無し草:04/11/18 23:03:48
最近はラブラブすぎてつまらん
一年前の某先輩のブロックが懐かしい
愛は障害があるほど萌える

109 :名無し草:04/11/19 00:31:51
ラブラブでいいじゃん
ネタスレなんだし
では次の方ドウゾ

110 :名無し草:04/11/19 00:38:11
障害はこれからだってじゅうぶんあるでしょう
女同士だという障害が

111 :名無し草:04/11/19 00:44:52
>>110
禿同!自分も今同じこと書こうと思ってた。

112 :名無し草:04/11/19 01:21:14
マンネリ化してきたからつまらん

113 :名無し草:04/11/19 02:57:00
       ∬∬
( ´-J-`)っ(::(:::)  

114 :名無し草:04/11/20 12:24:34
                   ,  --────
                  /             `ヽ
                /                ヽ
                /   r'⌒''''''''''''''''''''''''ヾ    ヽ
                 /    /          ヽ     |
               |     /              ヽ    |
               ||  r┤ニニ。、、! / _,,。ニニ レ1  |   榛澤です
               | | {ヽ!  ` ̄  |  ´  ̄   lJj   }
               || | ヾ」     j      rイ   j
                ヽ l   ヽ     _`.. ィ    / // /
                \    ト、  `ニ´   /ト、///
                 ` -イ} \     //ノ〒´
                   ト、ヽ__ ` ̄´ ,  '´ |
       _____..  --一1| `ー、`ヽ / n   |⌒` ー--------く`ヾト、_
    , イ〈7厶__         小  { ヽ、| | レイ   /|}         ___>⊥L}\
   / /  /--- 、`丶、      ヽ  \コ | |フノ  //      ,  '"´_ --一ヘ ヽ ヽ
  /  /  /       `丶、\       \___〕 | |___/      /,  '"´      ヽ |  !



115 :名無し草:04/11/21 03:51:00
めげずに投下ヨロシク!

116 :名無し草:04/11/21 04:02:19
もういやだ!

117 :名無し草:04/11/21 17:43:33
んなこといわずに書いてや!

118 :名無し草:04/11/21 18:36:28
自サイトでやる方が気楽でイイ!

119 :名無し草:04/11/21 21:37:14
それじゃ         糸冬。

120 :名無し草:04/11/21 21:47:47
いいや、あの方はきっと投下してくれる!


121 :名無し草:04/11/21 21:53:27
それじゃ         糸冬。

122 :名無し草:04/11/21 21:58:08
賛成

123 :名無し草:04/11/21 22:37:57
助けてージャムおじさぁ〜ん!!

124 :名無し草:04/11/21 22:40:18
∋o|#━┏|<呼んだかしら?

125 :名無し草:04/11/21 22:43:09
ジャムおじさんなら、あのセリフを言って。

126 :名無し草:04/11/21 22:48:46
     ___
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \   /
  |     ・ ・   | <  俺にトス上げろ!
  |     )●(  |   \________
  \     ー   ノ
    \____/



127 :名無し草:04/11/21 23:32:20
(ー、_ー)<自分のチームのセッターに言えよ…

128 :名無し草:04/11/22 22:04:49
     ___
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \   /
  |     ・ ・   | < >>127 同期に向かって冷たいな、みき
  |     )●(  |   \________
  \     ー   ノ
    \____/


129 :名無し草:04/11/23 02:44:09
レオたん凌辱ネタマダー?

130 :名無し草:04/11/23 10:04:52
(ー、_ー)<おまいチームにも帯同してないんだってな。何してんだ。

131 :名無し草:04/11/24 01:27:55
          ∧_∧
         < `ш´>  おまえがいま感じている感情は精神的疾患の一種だ。
       _φ___⊂)_   しずめる方法は俺が知っている。俺に任せろ
      /旦/三/ /|
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
    | 誰彼百円 |/


132 :名無し草:04/11/24 01:45:32
     ___
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \   /
  |     ・ ・   | < 何言ってんだ!俺はいたってまとも!精神的疾患なのは俺にトスをよこさないつるじ!
  |     )●(  |   \________
  \     ー   ノ
    \____/


133 :名無し草:04/11/24 01:46:16
ズレータ…orz

134 :ウッヒョ:04/11/24 02:54:36




同人女の処女喪失
http://www.karin.sakura.ne.jp/%7Ejames/kurama-av.html
(;´Д`)つ ホラヨ・・・

ttp://up.isp.2ch.net/up/d9446722417c.zip




135 :名無し草:04/11/24 15:34:33
               _
              /  \―。
            (    /  \_
             /       /  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ...―/          _)  < ちんちん シュッ! シュッ! シュッ!
        ノ:::へ_ __    /      \_____
        |/-=o=-     \/_
       /::::::ヽ―ヽ -=o=-_(::::::::.ヽ
      |○/ 。  /:::::::::  (:::::::::::::)
      |::::人__人:::::○    ヽ/
      ヽ   __ \      /
       \  | .::::/.|       /
        \lヽ::::ノ丿      /
          しw/ノ___-イ
           ∪


136 :名無し草:04/11/26 02:06:30
(ー、_ー)<満永、おまいもパイオニアにくるか?

137 :名無し草:04/11/26 02:28:58
(`・ω・´)<ダメ!πのライトはうちのもんじゃきぃ!

138 :名無し草:04/11/26 02:49:34
(ー、_ー)<メグはライトがしたいのか?でもともさんはなかなか譲ってくれないよ。 

139 :名無し草:04/11/26 05:07:29
(Φ∀Φ)<北京をめざしてます。

140 :名無し草:04/11/26 09:54:25
(`・ω・´)<トモさんはセンターに戻るんじゃ。レオトモメグの3枚ブロック!

141 :名無し草:04/11/26 20:31:23
メグそれ見てみたいよ

142 :名無し草:04/11/27 04:41:16
(*´・ω・`*)<ほんとはレオメグトモの並びがいいんじゃけど。


143 :名無し草:04/11/27 12:34:57
カワイイなメグ ガンガレよ!
髪は黒髪の方がカワイイと思うよ

144 :名無し草:04/11/27 15:39:42
(`・ω・´)<協会関係者って誰じゃ!名前だせ!

145 :名無し草:04/11/27 18:59:56
ネタの種くれyo
GOGO

146 :名無し草:04/11/27 22:51:34
なにも貼られないのが当たり前になってきたな
なのに相変わらずチェックしてる自分が哀しい・・・

147 :名無し草:04/11/28 00:58:02
>>146
ノシ

148 :名無し草:04/11/28 23:29:51

    (ー、_ー)
   .ノ^ yヽ、 フ・・・
   ヽ,,ノ==l ノ    
    /  l |
"""~""""""~"""~"""~"

149 :名無し草:04/11/28 23:32:57
(*´・ω・`*)

150 :名無し草:04/11/29 22:01:39
           ♪らーすくります
       ∧_∧  ♪あげぶまはー
      ( ー_,−)  ♪ばざべりねくでー ゆげびあうぇー
      ( つΘ∩  ♪でぃーすいーぁ
       〉 〉|\ \   ♪とぅ せーびーふろむてぃー
      (__)| (__)    ♪あるぎびつさむわんすぺっしゃぁーる
         ┴

151 :名無し草:04/11/29 22:30:35
(`・ω・´)♪好きにーなったら命がけー
     ♪あなたを追いかけどこまでもー

152 :名無し草:04/11/29 22:56:17
>>148
微妙にカコイイよw

153 :名無し草:04/11/30 00:49:42
           ♪I was born to love you
       ∧_∧  ♪With every single beat of my heart
      ( ー_,−)  ♪I was born to take care of you
      ( つΘ∩  ♪With every single day of my life
       〉 〉|\ \   
      (__)| (__)    
         ┴
     

154 :名無し草:04/11/30 01:04:03
>>148
波田陽区かと…

155 :名無し草:04/11/30 01:40:04
>>154
ソレダ!!w

156 :名無し草:04/11/30 23:20:50
>>153
その歌、ありがたがるやつ多いけど、フレディはホモなんだよね。
ホモの濃厚なラブソングなわけ。しかもあのフレディだからね、キモくてかなわん。

157 :名無し草:04/11/30 23:53:55
あの曲のプロモビデオの映像もきもいw


158 :名無し草:04/12/01 00:03:35
そうなのか…知らなかった。

159 :名無し草:04/12/01 01:32:13
得ろ賭け得ろ!!

160 :名無し草:04/12/01 02:01:17
           ♪ラスカルに逢わせてくれて
       ∧_∧  ♪ありがとう
      ( ー_,−)  ♪僕の友達
      ( つΘ∩  ♪ラスカルに逢わせてくれて
       〉 〉|\ \   
      (__)| (__)    
         ┴


161 :名無し草:04/12/02 15:48:01
(`・ω・´)<縦列駐車ができん!

162 :名無し草:04/12/02 19:52:46
できんじゃいかん!卒業できないぞ

163 :名無し草:04/12/02 20:17:20
(`・ω・´)<免許なんかもういらん!

164 :名無し草:04/12/02 20:54:13
(ー、_ー)<そう言わずにがんばりなよ。運転できないと不便だよ。

165 :名無し草:04/12/02 21:50:35
(*´・ω・`*)<レオさんの車の助手席に座らせてくだしゃい。



166 :名無し草:04/12/03 01:53:40
( ー_,−)<メグが運転する車の助手席に座るのが夢なんだけどなぁ。
      


167 :名無し草:04/12/03 02:25:31
(*´・ω・`)<レオしゃん・・・・・・・・、ヨシッ縦列駐車の練習じゃ。

168 :名無し草:04/12/03 12:44:59
( ー_,−)<その調子でがんばれ。メグの邪魔しちゃいけないし、じゃあマイ誘ってモス行こっと。

169 :名無し草:04/12/03 13:13:23
(´・ω・`)<マイさんと行っちゃうの。ショボーン。

170 :名無し草:04/12/03 16:20:10
(マ∀イ)<レオさん早くモス行こー。




171 :名無し草:04/12/03 16:22:38
(マ∀イ)<レオさん早くモス行こー。



172 :名無し草:04/12/03 17:19:49
( ー_,−)<メグのやつ、抹茶フラペチーノが飲みたいって言ってたな。モスの抹茶シェイクじゃだめかな?

173 :名無し草:04/12/03 18:58:09
(*´・ω・`)<モスだってどこだっていいよ。次のお休みは誘ってくだしゃい。

174 :名無し草:04/12/04 03:57:04
( ー_,−)<メグ、こんな時間に目がさめちゃって眠れないよ。

175 :名無し草:04/12/04 04:20:38
(`・ω・´)<寝ろよヴァカ!

176 :名無し草:04/12/04 10:15:50
( ー_,−)zzz

177 :名無し草:04/12/04 18:58:46
( ー_,−)<はぁ〜、よく寝たよ。

178 :名無し草:04/12/04 21:35:45
 . . . .   。 .  . 。   . .   .
 .☆ .   . .   .  .    ..    
。 ,ィ‰、.  .  。.  。  .  .   . . 
 ノ☆从、 . . .  .    ..  .  
ノノノ人∂ヾ   . . 。 .┌─ 、     .
''⌒┃⌒`゙. .  . .  |__#'|⊃ .  . 
  ┃    . .  。  ( ー_,−)Ψ  .. 
⌒⌒⌒ヽ  。  .  .(     )’  .  .
  " ´' ⌒⌒⌒⌒"⌒⌒"⌒⌒⌒"⌒⌒⌒



179 :名無し草:04/12/05 05:52:14
(´・ω・`)<レオしゃんの誕生日プレゼントなにがいいかな〜。

180 :名無し草:04/12/05 11:26:06
( *ー_,−)<・・・メ、メグ・・・メグミルク・・・。

181 :名無し草:04/12/05 12:30:57
(´・ω・`)/□<はい、ドウゾー。

182 :名無し草:04/12/05 16:41:06
( ー_,−)<今1番欲しいのは、体の痛みが消える魔法。

183 :名無し草:04/12/05 16:50:36
(`・ω・´)<…マハリクマハリタ…レオさんの怪我治れ〜!!

184 :名無し草:04/12/05 16:51:22
(ΦДΦ)<アタシもそれほしいな・・・。

185 :名無し草:04/12/05 22:33:22
(´・ω・`)/△<ハイ、トモさんには大きく切った人参!

186 :名無し草:04/12/05 23:10:11
(#ΦДΦ)<それじゃねーよ、ゴルア!

187 :名無し草:04/12/06 00:03:52
(`・ω・´)/△<ぬぅぁ!受け取れんゆーんかぁ。

188 :名無し草:04/12/06 00:28:17
(;ΦД⊂)<うわぁぁぁ〜ん!!助けて〜レオ〜!!

189 :名無し草:04/12/06 01:10:22
(; ー_,−)<大きく切ったニンジンはいらな〜い。トモさん受け取りナよ。大人でしょ!
    

190 :名無し草:04/12/06 19:38:10
(Φ_Φ、) <トモちゃんはまだ子供だもん。セリさんに言われたもん。

191 :名無し草:04/12/07 01:38:39
(´・ω・`)<生まれたの沖縄が返還される前って聞いた気がするんですけど。

192 :名無し草:04/12/07 02:51:26
(; ー_,−)<メ、メグ・・・・・。そこのところはあまりつっこんじゃだめだよ。

193 :名無し草:04/12/07 10:37:46
190のトモさんめちゃカワエーーーーー!!!

194 :名無し草:04/12/07 18:25:49
(つ_Φ、)<ほんとにカワイイ?からかってない?

195 :名無し草:04/12/07 19:14:12
( *ー_,−)<心配しなくてもトモさんはカワイイよ。

196 :名無し草:04/12/07 21:30:35
(*ΦЗΦ)<ありがとレオ。チュッ

197 :名無し草:04/12/07 22:17:47
(`・ω・´)<オエー。

198 :名無し草:04/12/07 22:52:13
(;ー_,−)<メグ・・・トモさんに恨みでもあるのか?

199 :名無し草:04/12/07 23:08:26
>>197
ワロタwついでに自分もオエー。

200 :名無し草:04/12/08 03:39:42
(`・ω・´)<レオしゃんはメグのものでつ!!

201 :名無し草:04/12/08 09:50:07
(マДイ)< ・・・・・・・。

202 :名無し草:04/12/09 17:49:29
(`・ω・´)<言いたいことがあるんなら言ってみんかー!

203 :名無し草:04/12/09 22:31:46
(マωイ)<メ グ デス よぉ〜

204 :名無し草:04/12/10 00:05:16
ちょっとした冗談・・・>(;マДイ)ヾ(`・ω・)<モマイちょっと顔かせやぁ
                 ズルズル 

205 :名無し草:04/12/10 20:08:42
(セДリ)<マイさん、メグさん、遊んでないで筋トレして下さい。


206 :名無し草:04/12/10 20:10:45
(ー、_ー)<マイとメグ、二人でくっついて何やってんだろ。もう仲良くなったのかな?

207 :名無し草:04/12/10 20:42:15
(`・ω・´)<レオしゃんがメグのことを構ってくれないからいけないんでつ!

208 :名無し草:04/12/10 21:52:24
(マ、_イ)<レオですぜぃ!メグおいでよカモーン!

209 :名無し草:04/12/10 22:12:18
(´・ω⊂)<レオしゃ〜ん、マイさんがメグのこといじめるよ〜。

210 :名無し草:04/12/10 23:14:26
(マ_,イ)<泣いてるの?こっちへおいで。サァァ!!

211 :名無し草:04/12/10 23:42:44
( ー_,−)<・・・マイ、バレバレだし。
      メグ〜、らーめん食べいこ〜。   
      

212 :名無し草:04/12/11 00:21:05
小説はもう来ないですか

213 :名無し草:04/12/11 01:16:36
書いてくれる人、追い出されちゃってもう来てくれないのかしらね〜。


214 :名無し草:04/12/12 02:26:35
ガチャッ!
夜中にコンビニのドアを開ける一人の女。

「いらっしゃいませこんにちは!」
威勢の良い店員の声を背に女はお菓子のコーナーを探す。

「これは嫌だ。あっ、コレがいいな、コレにするよ。」
「えぇっ!そっちはご飯にお肉が乗ってるだけじゃないですか。
 こっちはスタミナ弁当だから栄養満点なのに。。」
「やだよ、こんな大きな人参が入った弁当なんて。。」

女には聞き覚えのある二つの声がする。
心当たりがあった。
(人参嫌い…まさか…)

もし、行って見てしまったら自分は酷くショックを受けるかもしれない、
しかし自然と女の足はその声のする方向へと向いていた。

お菓子の陳列棚の影から、弁当売り場の方をチラッと隠れ見る女。

「レ…」 
声を掛けようとしたが、女の可愛い声はすぐに途切れてしまった。

そこには、自分の初恋の後輩が、若くて可愛い女の元チームメイトと
仲良く顔を寄せ合って翌日の弁当を選んでいる姿があった。

続く

215 :名無し草:04/12/12 02:29:41
「わぁったよ、この弁当にするから泣くなよ。」
「…泣いてなんかないもん。」

二人の間に暫く続く沈黙。
左側にいる女の初恋相手は短い茶髪をボリボリ掻きながら

「…ちゃんと人参も食べるからさ…怪我も頑張って治すようにするよ…」
「本当?…本当に本当?」
「…本当だってば。…オイ!また泣いてんの?…全く泣き虫だなぁ」

茶髪の男前が苦笑しながら、右隣にいるプリンセスの顔を覗き込んで
その肩を軽く抱き寄せると、彼女は無言で男前に抱きつき、
その肩に顔をうずめて
「レオさんのバカバカ…人がどれだけ心配してるかも知らないで!」
と言いながら、男前の肩を軽く叩きながら、泣いていた。

女はいたたまれなくなって、何も買わずにそのコンビニを飛び出した。

さっき目撃したことを頭から振り切るかのように
女は全速力で宿泊先のホテルに向かった。

しかし、走れど走れど、後輩のことが頭から離れない。
今日、試合で対戦したばかりなのだから、無理もなかった。

ホテルのロビー前まで走ってきて、女は苦しそうな表情で呟いた。
「…これじゃやけ食いも出来ないじゃない…」
…可愛い声で。

続く


216 :名無し草:04/12/12 02:34:05
(この辺りで発見できたコンビニは、あそこしかなかったのに…)
部屋に戻り、ベッドに入っても女の頭には、あの男前のことで
頭が一杯だった。

「…全く泣き虫だなぁ」
先程、プリンセスに言った、初恋の人の言葉が女の頭の中から離れない。

女は気付くと数年前にワープしていた。

「レオ…もう私…ダメかもしれない…私、才能ないのかも…」
その時、まだ黒髪だったその後輩は黙って、女の肩を抱き寄せた。

女は、すぐさま後輩に抱きつき、その厚い胸板の中で泣いた。
「レオ…レオ…しばらくこうしていていい?」

すると、後輩は苦笑しながら言ったのであった。
「…全く!泣き虫だなぁ。」
…今日のあの時と同じように。

ひとしきり泣いた後、女は
「ごめんね…私、情けない先輩だよね…立場逆だよね…」
すると、後輩は笑いながら首をたてに振った。
「…勘弁してくださいよ。もらっちゃうんでぇ。」
女は、後輩の胸板に顔をうずめて泣いていたのが無性に恥ずかしくなり、
顔を上げた。
「今日は本当にごめん。みっともない所見せちゃったお礼に…」
「ん?」

続く

217 :名無し草:04/12/12 02:35:49
「お誕生日…おめでとう」
女は後輩に何かを渡した。後輩が手を広げてみると、

「鉄人28号のおもちゃ!!!!?」
「恥ずかしくて…うまく言葉に出来ないけど…レオがもし辛くなったら…
 それを見て…私を思い出して…くれたら…な〜んちゃってね!
 何言ってんだろ私、じゃあね、バイバイ」

そう言うと女は気恥ずかしさのあまり、その場から走り去ってしまった。
後輩の「あっ!まっ…」という声を背に聞きながら。

女はホテルの天井を黙って見つめながら、考える。
(あの時、私が立ち止まっていたら、レオは何が言いたかったんだろう…
そして今、私たちは…どうなっていたんだろう…)

夜中にホテルの部屋で、一人悶々とする女。

今日の試合の前日の練習時に監督から言われた言葉が女の胸に突き刺さる。
「お前は大事な試合の時に限ってどうしてこうトスがブレるんだ!明日は
 外れてもらう!ベンチにいろ、いいな。」

(あぁ…神様。早くあの子の事を忘れさせて下さい…)
女はベッドの中で祈るのであった。

        −完−

218 :名無し草:04/12/12 07:19:35
美奈子・・・・、あぁ、ガンガレ、美奈子。

219 :名無し草:04/12/12 09:21:16
美奈子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

220 :名無し草:04/12/12 12:27:43
美奈子様様

221 :名無し草:04/12/12 12:28:45
何かと思えば、美奈子キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

222 :名無し草:04/12/12 12:30:11
age

223 :名無し草:04/12/12 14:01:44
キタタタタタタタ━━━(((((゜(゜(゜(((゜゜∀∀゜゜)))゜)゜)゜)))))━━━!!!!!!

224 :名無し草:04/12/12 14:50:51

気持ちは分かるが、まぁもちつけ。


225 :名無し草:04/12/12 16:47:55
久々にきたね。誕生日も期待していいのかな?

226 :名無し草:04/12/12 20:48:56
(吉д川)<大貫、1つ勇気出してごらん。大丈夫やから。

227 :名無し草:04/12/13 01:24:04
鉄人美奈子かぁー!!

228 :名無し草:04/12/15 00:01:03
「高速腹筋1000回!」
「はいっ!」
さすがは去年優勝のチーム。トレーニングの内容は半端なかった。
これじゃぁ、トモさんもレオさんも腹筋割れるよなぁ。
NECじゃここまでハードなトレーニングしなかったし…。

「遅い遅い!これじゃぁ高速腹筋じゃなくてただの腹筋!
高速腹筋を新幹線ののぞみに例えるならあなたのは鈍行列車!
各駅停車よ、各駅停車!分かる?」
「は、ハァ…ハァ…ハァ…い……。」
…辛すぎて返事にならない。
マッチョさん、見かけによらず、言うことキツイ。
コートで吼えてるトモさんが優しい人に見えてくるくらい…。
負けず嫌いの私でも思わず挫けそうになる。

明日はレオさんの誕生日。
今年こそ、レオさんの誕生日を一緒に過ごせると思っていたのに、
これじゃぁ、今日のデートまでに疲労困憊しちゃってるかも…。

更に腹筋がスピードダウンしてきた私に今度は優しい優しい声で
語りかけてきたマッチョさん。
「メグちゃ〜ん、来週もうちは厳しい戦いになるわ。先週負けてるチームだもんね。」

「えっ?」
…なんでいきなり来週のスケジュールの話?しかも私は帯同できないし…。
しかし、5秒ほど考えて分かった。来週の対戦相手はあのJT。
あのハナさんがいるチーム!!しかも、ワールドカップの時、散々私とレオさんを
ブロックしてくれたあいつまで!!

続く


229 :名無し草:04/12/15 00:02:19
>>228
「森山、宝来まとめてぶっちゅぶしゅ!」
叫んだ後しまった…と思った時はもう後の祭り。マッチョさんはニヤニヤしながら
「そうそう…その調子で頑張ってね。」

でも、これでテンション上がった。
マッチョさんて、アメとムチを上手く使い分ける人だなぁ。。
…ってか私が単純すぎるだけ?

「せ、千回出来ましたけど…次は…」
「あっ、じゃあ次はベンチプレスね。手始めに50kgからやってみようか。
 …出来るわよね、それくらい」

ひぇー…!!!

続く

230 :名無し草:04/12/15 00:03:39
>>229

今日の午前はずっと筋トレ…っていっても殆ど故障の治療に時間を費やしてしまった。
早く治さないと…出来れば年内に。

そう言えば、メグの奴も午前中は筋トレだったはず。
へたばってないかな。マッチョさんは今日暇だからとか言って
メグを鍛える気マンマンだったけど。
…少し気になるな。

「レオさん!またガム噛んでる!」
マイが体当たりをしてきた。

「いてっ…!いたたっ…」
うずくまる振りをしてやる。…でもマジでチョット痛かった。
コイツ怪力だな…人の事いえないけど。

続く

231 :名無し草:04/12/15 00:04:37
>>230

「だ、大丈夫ですか!!?…レオさん!!」
「へへへっ!」
「…ったくもう!演技ですか!」

マイに尻をフルパワーで叩かれた。容赦ないな…マイは。
それに比べたらメグなんか可愛いもんだ。
叩いてくるにしても、殆どニコニコしながらだし。
本当に可愛い奴だ。

体当たりしてきてもデカイにはデカイけど、
なんてゆーか…もっと柔らかいんだよな…、感触が…。

おーっと、こういうことを言うと口を利いてもらえなくなるんだ、
もう考えるのやめとこ。

「レオさん何ニヤニヤしてるんですかぁ?」
「ん?…別に何でもないよ。」
「…ふ〜ん…。」

マイの奴、意味ありげな顔をして向こうに言ってしまった。
…何だアイツは?

続く


232 :名無し草:04/12/15 00:06:07
>>231

午後はボールを使った練習だった。
レオさんはまだちょっと足をかばったりしながらプレーしているのが分かる。
早く治るといいのに…。

それにしても、さっきのレオさん、何となく機嫌よさそうだったな。
…まさか今晩、あの子とデートなんじゃないでしょうね…。
レオさんはそんな事してる暇ないのに。
肉離れだってしてるし、腰だって痛めてるんだから、故障に専念しないと。
きっとあの子に振り回されていたら、治るものも治らなくなってしまう。
私がレオさんを何とか支えてあげないと!プレーの面でも。
ま、その為にはもっとトレーニングを積まなきゃだけど…。

私は思い切って、練習の後、レオさんに言ってみた。
「そうそう…今日の夜、一緒に銭湯にでも行きません?」
「えっ…、どうして急に。」
「急にって…今までは行き当たりばったりで行ってたじゃないですか?
最近レオさんと行ってなかったし。」
「そうだったっけ…?」

何だか歯切れが悪い。やっぱり何かあるんだ…。

続く

233 :名無し草:04/12/15 00:07:02
>>232

「…それにほらっ!温泉は故障の治療にもなるし…行きましょうよ。」
「う〜ん、そうだね。皆で行くんなら…。」
「えっ?本当ですか?」
私は飛び上がって喜んだ。やりぃ!レオさんの助手席ゲット!
…って私もレオさんに負担かけてるね。そうそう今日はは私が一肌脱いで
「今日は私がレオさんを助手席に乗せてあげますよ。」
「はぁ?マイが運転するの?まだまだ死にたくないよ。」
「ムカつくー!私の運転はそんなに信用ならないですか!」
「信用できない。いいよいいよ、自分で運転するから。
 乗ってけば?」
「やったぁ。へへへ!」

結局こうなっちゃうんだよな。レオさんにはいつもお世話になりっぱなし。
いつか色々と恩返ししたい。もっとプレー面でも強くなって、レオさんの
負担を減らしたい。

やっといつものレオさんに戻ってよかった。
やっぱり、今日はメグって子とのデートじゃなかったのかな?
良かった良かった。

…って何で、私こんなことで喜んでるんだろう。

続く

234 :名無し草:04/12/15 00:08:13
>>233

「レオさん、早く行きましょうよ。」
私はレオさんから車の鍵を借りて、ずうずうしく助手席で待っていた。
するとそこに現れたのは
レオさんだけでなく例のプリンセスメグだった。

レオさんは
「ごめんごめん…コイツ今日はこってり絞られてたみたいで。
リフレッシュになるからって疲れてるとこ無理やり引っ張ってきちゃった。」
と笑った。

…引っ張ってこなくて良かったのに。
口を付いて出そうになる言葉を何とかこらえた。
メグって子はスゴーくブスッとした顔で後ろの席に乗ってきた。

なんなんだこやつは…せっかくレオさんと楽しく銭湯までのドライブを
楽しめると思ったのに…。全く!

続く

235 :名無し草:04/12/15 00:09:21
>>234

レオさんたら許せない!
二人っきりで銭湯行く約束だったのに、よりによってマイさんを
助手席に乗せるなんて!
早く、実力つけてレオさんとプレーしてやる!
マイさんには負けない!悔しい!

あ〜あ!せっかく二人でレオさんの誕生日迎えようと
思ってたのに台無し!

車でも唯一しゃべってるのは珍しくレオさんだけ。
銭湯に着くまでの時間が物凄く長く感じられた。

「着いたよ。」
ドアを開けて、レオさんの元に駆け寄ろうとすると
マイさんが「レオさん行きましょう。」と手を引っ張ろうとする。

すると、すかさずマッチョさんが
「マイ〜!今日は私とお風呂入ろうよ〜!」
とマイさんの方にやって来た。ププッ!マイさんたら直立不動だ!

マッチョさんも来てたんだぁ、びっくり。マッチョさんは私と
レオさんにニヤリと合図をして、マイさんと一緒に
銭湯に入っていってしまった。
ありがとうございます、マッチョさん!ご恩は一生忘れません!!

今日は凄くしごかれて大変だったけど、普段は優しい人なんだなぁ。

続く

236 :名無し草:04/12/15 00:11:10
>>235

「メグ、最近ちょっとご無沙汰だったよね、銭湯。」
「…………………………」
建物に入るときは一瞬ご機嫌になりかけたと思ったのにまたスネてしまった。
「悪かったよ…。でも、メグも色んな人と接することが出来る機会じゃん。」
「……そういう問題じゃない。」

メグは背中を向けてしまった。
「明日はレオさんの誕生会だってあるんでしょ。その時に私は色々な人と
交流を図れます。今日しか二人きりになるチャンスはなかったのに…。」

メグはプイっと顔を背けてしまった。
試しにメグの顔にお湯をバシャッとかけてみた。すると
「何するんですかぁ!!」
メグの奴、ムキになって凄い勢いで反撃してきた。

「このぉ〜!!今日の恨みぃ〜!」
「おっ!やったな、プリンセス。プリンセスのこんな本性を世間のファンが
 知ったら腰抜かすな、ハハハ!」
「何よ、この孤高の天才アタッカー!孤高が聞いて呆れる。今日からレオさんと
呼ばずに孤高の天才アタッカーって呼んであげる。お〜い、孤高の天才アタッカー!」
 「なんだよ、進化するプリンセスメグ!プリンセスは人に水かけたりしないよ。」
 「孤高な人もね。」

バシャバシャバシャバシャ夢中でお湯を掛け合いながら、お互い言いたい事を
言い合ってたら、
「…あんた達、何歳?」
後ろから、間もなく35歳になるトモさんに呆れ顔で見られていたのだった。

続く

237 :名無し草:04/12/15 00:13:12
>>236

銭湯を出たのはやっぱり11時ごろ。
前ここに来た時と同じくらい。

「今日は本当にごめん…。こんなにバタバタしたデートになっちゃって。」
「えぇっ!?これはデートなんですか?私、一度にこんな大勢の人とデートした事
ないんですけど…」

思いっきり、嫌味を言ってやった。なんせチームの半分以上の選手も
銭湯にくっついてきてしまったんだもん、ムードも何もあったもんじゃない。

「許してよ。皆も疲れてて銭湯行きたかったんだってさ。しょうがないじゃん、
 ぶつかっちゃったもんは。」
「皆…っていうか、マイさんとぶつかったんでしょう。いや、ぶつけられたって
 言った方がいいのかな?」
「マイもわざとやったんじゃないよ。あいつとは何の関係もないし、いつも
 助手席に乗ってるから今日も乗っけただけだよ。」
「ふ〜ん…」
「悪かったよ。ほら、もう帰ろう。皆帰っちゃったし、もう二人だけに
 なっちゃったよ。。」

続く

238 :名無し草:04/12/15 00:16:20
>>237

レオさんが車のエンジンをかけようとすると、私はその手を止めた。

「待って!」
「え?…どうした?」
「レオさん、デートを事実上すっぽかしたのに何もなしで済むわけはない
 ですよね。」
「えっ、…てかすっぽかしてないじゃん!」
「話は最後まで聞いて!」
「な、何だよ。」
「…だから…今日、レオさんは罰として…」
「罰として…何だよ。何か罰ゲーム?」
レオさんのポーカーフェイスの中に若干恐怖の感情が読み取れた。
最近分かってきたんだもんねー。

「ば、罰として…その…私からのプレゼントをもらわなければならない!」
「ぶっはははは!なんじゃそりゃ!!」

レオさんには思い切り笑われた。

続く

239 :名無し草:04/12/15 00:22:01
>>238

メグはやっぱり可愛い。
何かと思えばプレゼントをくれるんだから。

メグは罰というだけあって、罰の悪い顔でこっちに何やら押し付けてきた。
「なになに…うそっ!!これは!!」
「エへへ…、頑張って作ったんだよ。これから寒くなるでしょう。」
「メグ……」

何と、メグがくれたのは黄色い手編みのマフラー。
しかも「LEO」と刺繍が打ってあって、その隣のピンク色のハートを挟んで
「MEGU」と打ってあった。
「アハハハハ!なんだこれ!メグの名前まで入ってんじゃん!」
「…何で笑うんですか!末永くいつまでも二人一緒にハッピーでいようねって
いう印に書いたのに!」
「わ、分かったよ、分かった。分かったから怒らないで!」

「それにしても…でっかいお守りだなぁ。あの去年のハート型の
もの、今年もつけとくんだよね。」
恐る恐る聞いてみた。
「当然!…もしかして今年のプレゼント、指輪とかの方が良かった?」

メグの顔が不安がっている。面白い、ちょっとからかってやれ。
「あぁ、こういう手作りもいいけどさぁ、いい加減飽きたんだよね。
もっと実用的なものとかが良かったのに。」
首をすくめて見せると、メグの目が潤んできた。
やべっ!ちょっとやりすぎたかも!?

続く

240 :名無し草:04/12/15 00:25:12
>>239

「ワー、嘘だよ嘘!冗談だから泣くな。」

慌てて、下を向いたメグの顔を覗くとメグは突然顔を上げた。

気付いたら唇が塞がっていた。不意打ちだった。
それまで冷たくて紫色だった唇が熱を帯びていくのが分かった。
運転席と助手席でどのくらいそのままキスしてたのか、時間の
感覚が分からなくなるほどに。

メグは、スーッと自分の顔から離れるとニコッと笑って
「これは私の二番目のプレゼント。びっくりした?」
「……」

正直、少し胸がドキドキした。いや、自分の心臓の鼓動が感じられるから
かなりかな…?
月明かりに反射しているメグの顔がいつもより色っぽく見えたせいかも
しれない。

続く

241 :名無し草:04/12/15 00:36:22
レオ誕生日記念ネタだね!アリガトー。で、続きまだ〜?

242 :名無し草:04/12/15 00:37:46
>>240

「…さて、そろそろ出そうか。」

時間が惜しくてたまらないけど、もう車を出す時間になってしまった。

寮までの道、メグと他愛もない話をした。

寮までの距離が短く感じられる。
もっと…もっとメグと話していたい。最近、ずっと二人きりでいられる
時間が少なかったから。
そう思っていたのに、車は非情にもすぐに寮についてしまった。

時間を惜しみつつ、車を降りてメグを送り出そうとすると、メグが
手を引っ張ってきた。

「…えっ?」
「ちょっと上がってって。」
「……でも。」
「レオさんへの三番目へのプレゼントがあるの。」
「えっ?…まだあるの?」

メグに導かれるまま、階段を上っていく。

こんな時間にメグの部屋に入るのは初めてだ。
几帳面なメグらしく、部屋の中は綺麗に片付いていた。
自分と同じで、既にたくさんのぬいぐるみがあるけど。

続く

243 :名無し草:04/12/15 00:41:37
>>242

メグが食卓に手招きしてきた。
…今度は何だ?

皿の上にふたがしてある、もしやケーキ?

「じゃ〜ん♪」
「うわぁ」

思わず、叫んでしまった。大好きなイチゴで「
「HAPPY BIRTHDAY LEO π0」と
書いてある。大好きなストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ。

しかもロウソクがたくさん立っていた。多分28本。

メグが丁寧な手付きで1本1本に火をつけていく。
「ありがとう…メグ。」
「もうっ!今日は私の広島での特訓の成果がおじゃんになる所でした!」

メグが一瞬ふくれっつらになる。
そして、何気なく赤いGショックに目をやる。
「あっ!急がないと!」
メグがいきなり叫んで、赤いGショックを見る。
「えっ?」
「これっ!時報に合わせてあるんです!」
「ん?あっ!!」
ただいまの時刻は12月14日11時59分を30秒回ったところだった。

続く

244 :名無し草:04/12/15 00:51:57
>>243

急がなきゃ!二人きちんと座って、レオさんの誕生日の瞬間を
迎えたい。

私は最後の1本にロウソクをともした。

「レオさん、座って!」
レオさんと私がケーキを挟んで、向かい合って座る。

ピー!!

Gショックのタイマーが12月15日の到来を告げた。
私の大切な大切な人、レオさんがこの世に生まれてきた大切な日。

パーン!!
私はすぐさま、テーブルクロスの下に隠し持っていたクラッカーを
鳴らした。

続く

245 :名無し草:04/12/15 00:53:13
>>244

いつもは無表情なレオさんが目をシパシパさせて驚いている。
「お誕生日おめでとう!!」

「…あ、ありがとう」
レオさんたらまだびっくりしてる…可愛い。

二人でハッピーバースデーを歌う。そして、レオさんは
一息でロウソクを全部吹き消してしまった。

「レオさん、おめでとう…」
思わず、涙が出てきちゃった。
「泣き虫は相変わらずだな、ハハハ」
「…もうっ!レオさんたら。早くケーキ食べてみてくださいよ、
 イチゴだけじゃなくてクリームと一緒に…」
「わ、わかってるよ。」

レオさんは、習ったばかりの作り方で作った手作りケーキを
おいしいおいしいと言って食べてくれた。

続く

246 :名無し草:04/12/15 01:01:41
続きは〜!全部読むまで眠れないよ〜。

247 :名無し草:04/12/15 01:08:13
>>245

「メグ、今日は本当にありがとな。」
私はメグに心からお礼を言った。
本当はお礼を言っても言い切れないくらいだ。

今日はちっとも構ってやれなかったのに、罰と称して
こんなに素晴らしい誕生日にしてくれた。

「そういえば、去年の今頃はお互い敵として戦ってたんだよな。」
思わず、しみじみとそう言ってしまった。

「……あの時、レオさんに逢いたくてたまらなかった…」
メグがいきなり抱きついてきた。目にはみるみるうちに
涙が満ち溢れてくる。

「オリンピックの時より泣き虫になったんじゃない?」
メグの少し茶髪になった髪を撫でながら、私は笑って言った。

「私にはメグがここにいることが最大のプレゼントだよ…」
メグの耳元で呟くと、メグは声を上げて泣いた。

こんなメグを見るのは初めてだった。
全日本メンバーの前とか、マスコミの前、
パイオニアメンバーの前では決して見せたことのないメグの素顔。

やっぱり20歳の女の子なんだなぁとこの時思った。
いつも心を開かないメグの素の顔を見て、愛しくて守ってやりたいと
素直に感じた。やっぱり可愛い奴だなぁ、メグは…

続く


248 :名無し草:04/12/15 01:17:23
>>247

「今度のメグの誕生日には何を用意しようかなぁ。
 こんなにプレゼント用意されちゃ次が相当プレッシャーだ、ハハッ」
冗談交じりにそう言うと、それまで自分の胸元で泣いていたメグは
おもむろに涙を拭って、泣きはらした顔のままニヤリと笑った。
「えっ?ど、どうしたんだよ、メグ。」
「…プレゼントはまだあるんですよ。」
「えっ?えぇっ!!!???」

すると、メグは一枚の紙を渡してきた。
その紙を恐る恐る開いてみるとそこには……
『クリスマスイブのデート券(栗原限定)』
と書いてある。しかも字の周りにはクリスマスリース風に色鉛筆で絵が
描いてあった。

「マ、マジで!!」
今日何度も驚かされるのにまだ驚かされるのか…。

メグの奴、そんな私の様子を見て高らかに宣言した。

「レオさんは今日の罰として、栗原恵とクリスマスイブに
デートしなければならない。」
嬉しくて思わず顔がほころんでしまった。
でも、メグは釘を刺すように最後にこう言ったんだ。

「あくまでも栗原限定なんで。次は…行きも帰りも助手席でね。」
最後にチクリとした注射のような罰を受けてしまった。

終わり


249 :名無し草:04/12/15 01:20:51
お疲れ様!リアルな二人もラブラブみたいだし、メデタシメデタシでした!

250 :名無し草:04/12/15 01:21:41
ネタキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(η‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ラブラブすぎますよ、レオメグさんw

251 :名無し草:04/12/15 01:23:32
ありがとー!!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!って感じです!

252 :名無し草:04/12/15 01:24:00
GJ!!!
あぁ〜ネタも現実もレオメグ最高。
クルスマスイブも期待してますよ。

253 :名無し草:04/12/15 01:25:27
↑誤字。
一応訂正→クリスマスイブ

254 :名無し草:04/12/15 01:26:18
栗原限定イブデートネタ期待してるよん!


255 :名無し草:04/12/15 01:53:48

  ┃     ┣━━┓                                                ■ ■ ■
 ━╋━   ┃    ┃                ┃ ◯     ┃        ┃     ◯ ┃                 ■ ■ ■
    ┃    ┃     ┃              ┃       ┣━━━┫       ┃                ■ ■ ■
    ┃  ┃ ┗┓ ┃              ┃            ┃    ┃            ┃               ■ ■ ■
 ━━╋━    ┗╋ ━━━━━━━┃          ┃  ┃          ┃━━━━━━━ ■ ■ ■
      ┃       ┃                ┃             ┃┃             ┃                ■ ■ ■
     ┃     ┃              ┃          ┃          ┃
      ┃  ┃                                                     ■ ■ ■




256 :名無し草:04/12/16 01:13:00
クリスマスネタもどうぞよろしこ!

257 :名無し草:04/12/16 02:34:39
まだやってたか過剰妄想ネタスレ。キモッ

258 :名無し草:04/12/16 03:03:43
なんつって。言ってみたかっただけ。ごめんなさい。

259 :誕生日:04/12/16 23:55:26
一日遅れですが貼ります

260 :誕生日:04/12/16 23:56:46
「みんな早く来てー。ケーキ用意できたよー」
マネージャーから声がかかる。大きなケーキが運ばれてきた。
「すっごい大きいねー!」
マオさんの時はチョコレートケーキだったけど、今日はいちごのケーキだ。
あの子、いちごが好きなんだっけ。レオさん、あの子のためにリクエストしたのかな?

大きいケーキに28本キャンドルを立てて、部屋の明かりを消してみんなで歌を歌う。
「・・・・・ハッピーバースデー ディア レーオー。ハッピーバースデー トゥーユー」
「フーーーッ。ヤバイこれ、なかなか消えないよっ」
「レオさん早く!ロウが垂れてきちゃう」

レオさんたらオタオタしてる。子供みたい。カワイイ。
「ちょっとマイ手伝って」
「ええっ。あたし?」
「そうだよ。そっちから吹いて」
そ、そんな。なんであたしが?
「うわっ!燃えてる燃えてる。早くー!!!」

フーーーーーーッ。
レオさんと息を合わせて最後の1本まで吹き消した。

「さっすがマイ。肺活量いくつよ?」
「なによそれ!レオよりは絶対少ないもん」
「そうかなあ?あんまり違わないっしょ」

なんだ。あたしに手伝えって言ったのはそういうことか。
思わずドキドキしちゃったよ。
あの子と吹き消せばいいじゃん。レオさんのばか。


261 :誕生日:04/12/16 23:58:29
あの子は片隅でニコニコしながら紅茶の用意を手伝ったりしてる。
本当はもっとレオさんの傍にいたいだろうに、遠慮してるの?

あの子が移籍して来たら、レオさんはあの子のことをかまって
もっとベッタリだろうと思ってたけど違かった。
レオさんは必要以上にあの子に接触しない。
べつにわざと避けてる感じでもなくて、ごく普通にみんなと話す時と変わらない。
冗談言ったりじゃれたりする時もあるけど、私達に絡むのと同じ態度だ。

練習も別メニューだし、個人的な言葉を交わせる時間なんてあんまり無いからこそ、
食堂とかで会ったら、もっと甘いムードで話したりするかと思ってた。
キャプテンだからかな。特別扱いはしないって二人の間で決めたりしたのかな。

でも今日は誕生日だよ。特別な日だよ。
あたしがあの子なら絶対レオさんを独り占めしたい。
こんな日までその他大勢と同じように扱われたら、あたしなら耐えられない。

月曜日だってレオさんは私達を連れて出かけたけど、なんであの子と一緒じゃないの?
誕生日前最後のオフだよ。教習所の予定なんて何で入れるのよ。レオさんとデートしたくないの?
レオさんは今まで通り、助手席に当たり前のように私を乗せるけど、それでいいの?

こんなふうに思うのは、あたしが独占欲強いからなのかな。
自分以外の誰かと楽しそうにしてたら、あたしなら寂しく思う。
無理だってわかってても、できることなら自分だけに笑顔を見せて欲しいって思う。

あの子はそんなふうに思わないのかな?
それとも自信があるから平気な顔をしていられるのかな?
レオさんに愛されてるっていう自信。
だから余裕があるのかも。


262 :誕生日:04/12/17 00:00:08
あのパーカーだって、あの子が着てたことあるよね。
あたしが選んだものなのに、TVであの子が着てるのを見た。
貸してあげただけ?まさかあげちゃったの?
それとももう一着買って、お揃いにしたの?

去年の暮れ、レオさんとPCをいじって遊んでたときに見つけた占い。
レオさんは占いなんてあんまり信じないけど、私が勝手に入力して調べたら、
2004年のレオさんのラッキーカラーは黄色で私はグレーだった。
黄色は金色をイメージさせる。オリンピックイヤーに黄色って、なんだか縁起がいい。

年末、二人で買い物に行って見つけたあのパーカー、
黄色なんてレオさん普段は着ないけど、運気が上がるからって勧めたら、
最初は派手すぎるって迷ってたけど、結局買うことにしたよね。
そしたら、隣りにあった色違いのパーカーも掴んでレオさんはレジに向かった。
「あっ。レオさんそれ」
「マイのラッキーカラーはグレーなんだろ?」
「そうだけど」
「じゃあマイも運気上がるように買ってやるよ。お互いいい年にしよう」

おそろいのパーカーをレオさんがプレゼントしてくれた。嬉しかった。
なのにそれをあの子が着てた。
・・・見たくなかった。ショックだった。

あの日からまだ一年しか経ってないなんて嘘みたいだ。
レオさんの28歳の誕生日にはあの子がこのチームにいるだなんて、
あのころは想像もしてなかった。


263 :誕生日:04/12/17 00:03:55
あの子が来ることになって、どんな子なんだろうって思ってた。
恵まれた体と可愛い顔立ちで、早くから注目されてきたバレー界のアイドル。
チヤホヤされることに慣れてるはずだから、鼻高々の嫌な子だったりするのかな?
そんなふうに思ってた。思ってたというより願ってた。
でも違った。

レオさんが移籍してきた時とちょっと似てる。
どちらかといえばおとなしくて、自分からドンドン溶け込んでいくタイプじゃない。
人見知りなのかもしれない。

だけど練習には人一倍前向きで、周りを驚かせる。
トレーニングだってどんなに苦しくても、絶対最後までやりきるらしい。
今はまだ細いけど、あのガッツならあっという間に身体も仕上がってくるだろう。

誰に言われたわけでもないのに、毎日一番早く体育館に来て、
床を磨いて、ネットを張って、ボールを用意して、一人でサーブの練習をしてる。
あの子は今季出場できないから、練習でさえコートに入る機会は与えられない。
みんなの練習時間には、出場機会のない者はその場に入るとこさえできない。
だからみんなの邪魔にならないように気遣って、早く起きて自分を磨いてる。

かわいいだけじゃないんだ。レオさんもそういうところに惹かれたのかな。
レオさんが好きになった相手だもん。いい子に決まってるよね。わかってる。
でも嫌な子だったら良かったのに。そうしたら嫌いになれたのに。
こんな出会い方じゃなかったら、あの子のことをきっと好きになってた。
仲良くなれたかもしれないけど・・・。


264 :誕生日:04/12/17 00:06:26
マイがメグを見てる。やっぱりね。マイは優しいから新入りを放っておけない。
自分が移籍してきた時もそうだった。
人見知りが激しくてなかなか打ち解けられない自分に最初に話しかけてくれたのがマイだった。

マッチョさんとか椿本さんとか先輩はみんな可愛がってくれてたから
別に居心地は悪くなかったけど、見た目が怖いらしくて後輩とはちょっと距離があった。
そんな中でマイだけが近寄ってきた。バレーのことをどんどん質問してきた。
マイはトレーニングにもすごく前向きで、一緒に同じメニューをこなした。

マイとは最初からなんだか気があって、マイと仲良くなるにつれて
他の後輩達とも自然と打ち解けていった。
みんなの前で地が出せるってすごくラク。きっかけをくれたのはマイだった。

その後入ってきた後輩達にも、いつもマイは目を配ってる。
世話を焼きすぎる事も無く、でもさりげなく声をかけてる。
ベテランと若手の橋渡し役をするために、マイは欠かせない存在だ。

きっとメグが来ても、マイがいろいろフォローしてくれるだろうって思ってた。
思った通り、マイがメグを気にして視線を送ってる姿を何度も見てる。
まだ打ち解けてるってところまでは行かないみたいだけど、
この前一人で片付け物をしてたらマイが手伝ってくれたって、メグがうれしそうに言ってた。

意地っ張りなところとか、ムキになるところとか、それでいて寂しがりやなところも、
バレーに打ち込む姿勢も良く似てる。二人はきっと仲良くなれる。

メグは大丈夫。信用できるスタッフがちゃんとついてくれてるし、寮にもマイがいる。
自分でがんばるから特別扱いしないでってメグの方から言ってきたんだし、
うちの部屋の鍵まで返してよこした。
ちょっと寂しい気もするけど、そんなメグが頼もしくもある。
メグに負けてられないな。自分もがんばらなきゃ。


265 :誕生日:04/12/17 00:09:21
ベランダに出て月を見上げるのが、もう毎日の習慣みたいになってる。
「さっむーい・・・」
川原で車の中から見た月も、レオさんの部屋のキッチンから見あげた月もすごく綺麗だったな。
同じ月なのに何かが違って見える。
何も違わないはずなのに、レオさんが隣りにいないこと以外は・・・。

ベランダの右端から、冷たい手すりを掴んで思いっきり身を乗り出すとレオさんのマンションが見える。
レオさんの部屋は逆側だから見えないけど、建物のはじっこがぎりぎり見える。
もうすぐレオさんの誕生日が終わる。レオさん今ごろ何してるのかな?

さっきケーキを食べながら、必死にレオさんに目配せした。
プレゼント、二人きりの時に渡したい。ちょっとでいいから私の部屋に寄ってほしいな。
なのにレオさんはいつも通りみんなと楽しそうに話してて、ぜんぜん気づいてくれない。

私も輪の中に入れてもらってるし、みんなでおしゃべりも楽しいけど、
でもこんな日くらい二人きりの時間を作ってくれてもいいのに・・・。

結局レオさんが帰る直前に玄関でプレゼントを渡したけど、
ありがとうって笑って言ってくれたけど、
その場で開けることもなくレオさんは帰っていった。

月曜日だってお誕生日直前のお休みだったのに、二人で過ごすことはできなかった。
教習所をサボろうとしたら、雪が本格的に降ってきたら大変だから今のうちに通えって言われた。
私のために言ってくれてるってわかってるけど、なんだか寂しい。
一日中独り占めなんてできなくていい。
1時間でいい。ううん、10分でも5分でもいいから誰の目も気にせずに二人だけでいたいのに。


266 :誕生日:04/12/17 00:12:09
入社の前日、特別扱いはしてほしくないって、レオさんの部屋で宣言しちゃった。
早くチームのみなさんと馴染むためにも、自分でちゃんとがんばるからって言っちゃった。

「レオさん。この鍵、返しておくね」
「ん?」
「だって逃げ場があるのってダメだと思うし」
「・・・うんわかったよメグ。なんか頼もしいじゃん」
案外あっさりレオさんは鍵を受け取った。ちょっと寂しい。

「でも、でもキャプテンが新入りを気遣ってかまってくれるっていうのはアリだよね?」
「アリかな?」
「アリだよ。二人きりは当分ダメかも知れないけど、ね?」
「うん。わかったよ」

わかったよってレオさん言ったよね? なのにあんまり誘ってくれない。
早くみんなに馴染むためはレオさんにべったりじゃダメだってわかってるつもりだけど、
でもやっぱり寂しいよ。

去年に比べれば、こんなに近くにいられるだけで充分幸せなはずなのに、私、欲張りなのかな。
レオさんの匂いに包まれて、その温もりに包まれて、柔らかく激しく愛されたことも
遠い過去のことのようで、それなのに忘れることはできない。

強がって鍵を返したりしなきゃよかった。お守りとしてでも持っておけばよかった。
レオさんのマンションとこの寮は目と鼻の先だけど、近すぎてかえって遠いよ。


267 :誕生日:04/12/17 00:13:27
入社前日のあの夜、二人でケーキを食べて、ビデオを見たりしてるうちに
レオさんはソファーで寝息を立て始めた。そうとう疲れたんだね。
「レオさん。こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ」
「あー? うん・・・」
もう、レオさんたら。
ベットまで運ぶなんて無理だし、とりあえず毛布をかけてあげよう。

無防備な姿。ちょっとシャツがめくれてる。
もうちょっと、もうちょっとだけめくっちゃおっかな。そーっと、そーっと。
久しぶりのレオさんの肌。真っ白でスベスベでキュッと締まってて気持ちいい。
「うひゃひゃ。やめて!くすぐったいって」
起こしちゃった。えへへ ごめんね。
「だって、もう最後なんだもん」
「最後って?」
「当分こんなふうに二人になれないでしょ?」
「まあねえ。ハハッ!やめてっ。うはっ」

レオさん本気でくすぐったがってる。なんか悪戯心が刺激されちゃう。
「やめてあげないよーだ。さっきだってキスしてくれなかったし」
「わかった!わかったから!もうやめて〜」
「ちゃんとキスしてくれる?」
「ひゃひゃ!するする。するから〜っ やめろー!」

「じゃあ許してしてあげる」
目を瞑ってレオさんを待ってるのに、ぜんぜんしてくれない。
ちょっと薄目を開けてみる。
「ぷーっっっ!なにその顔!」
「ひっどーい。もう!レオさんのばかぁ!」


268 :誕生日:04/12/17 00:15:16
いつも通りのじゃれあい。
レオさんわざと冗談ぽく笑いにして私を遠ざけてる。どうしてなの?

「ねえレオさん。どうして?」
「なにが?」
「・・・・・。」
「ん?なんだよ」
「あの、私とそういうことするの、本当はいやなの?」
「へっ?」
「わざとはぐらかしてるじゃん」
「そんなことないけど」
「だってさっきからちっともしてくれないんだもん」
レオさんは黙ったまま、私から視線を外した。

やっぱりそうなんだ。そうだよね。いつも私がしてもらうばっかりなんだし、
レオさんは気持ち良くも何とも無いんだから。
私だってレオさんにしたいよ。レオさんを愛したい。レオさんのすべてを知りたい。
でもレオさんがさせてくれないんだもん。
メグはそんなことしなくていいって言って、ちっとも触れさせてくれない。

「いやとかそういうんじゃないよ」
「じゃあどうして・・・」
「なんて言うかちょっとずつでいいんだ。無理にそういうことしなくてもさ」

私の顔を見てるだけで充分楽しいってレオさんは言ってくれた。
うれしいけど、でも私はもうそれだけじゃいやなの。
一緒にいられるだけで幸せだけど、でもちゃんと愛して欲しいの。
触れ合ってぬくもりを感じていたい。求め合って奪い合ってレオさんと一つになりたい。
何も無かった頃にはもう戻れない。


269 :誕生日:04/12/17 00:18:03
でも言えないよ。これ以上言えない。
抱いて欲しいなんて、レオさんを抱きたいなんて、やっぱり言えない。
そんなこと言って、いやらしい子だと思われたくない。嫌われたくない。

今日だって試合が終わってかえってきたばかりで疲れてるんだしわかってるけど、
寮に入っちゃったらこうして二人で気軽に夜会うこともできないのに、
レオさんは寂しくないの?恋しくないの?

「ヤバイ、こんな時間だ!ホテルに戻んないとまずいんだっけ?」
「・・・うん」
今日はまだ寮に入れないから、会社の方でホテルを用意してくれた。
明日の朝、迎えの車も来る予定だってことは、レオさんにもさっき話した。

「なんだよ。そんな顔して」
「だって・・・」
「おいで」
レオさんはソファーに座ったまま、後ろからすっぽり私を抱きしめた。

「今夜泊まってく?」
耳元で囁かないで。ヘンになっちゃうから。
「でも、明日お迎えがくるから・・・」
「そっか。もう行かなきゃダメ?」
「う、うん・・・。」
「わかった。じゃあ送ってくよ」
レオさんが腕を解いた。このまま離れるなんてやっぱりイヤ。
「レオさんっ!」
振り向きざま、自分からレオさんの唇を奪った。

レオさんの体温を感じたのは、その夜が最後になった。


270 :誕生日:04/12/17 00:19:35
ブルブルブルブル・・・・・
ポケットで携帯が震えてる。レオさんだ!

「もしもし。レオさん?」
「メグ? さっきのプレゼント今見たよ。ありがとう」
「サイズ大丈夫だった?」
「うん。ぴったり。こんなの良く編めたね。たいへんだったでしょ?」

手編みの手袋。5本指に別れるところが結構大変だった。
「えへへっ。気に入ってくれた?」
「うん。すごく気に入った。大事に使うからね」
うれしいな。がんばった甲斐があった。

「っくしょん。」
「メグくしゃみ?ちゃんとあったかくしてるの?」
「今ちょっとベランダだから」
「寒いのにベランダ?」
「うん。お月さま見てた。レオさんと見たなあって思って・・・」
「えっ?こっちも同じことしてたよ。コンビニの駐車場から月見てた」
「そうなの?」
「なんかいろいろ思い出すね」
「うん。でもあっという間だった」
天童に来てかたこの1ヶ月、本当にあっという間だった。

「寒いから、とにかく部屋に入りな」
レオさんは私の身体をいつでも気遣ってくれる。優しいね。


271 :誕生日:04/12/17 00:20:38
「メグ、年末休みになったら、またあの川原に月を見に行こうか?」
「ホントに?ホントに連れてってくれるの?」
「メグは今必死にトレーニングしてるんだし、邪魔しちゃいけないんだろうけど、
 でもちょっとぐらいいいでしょ?」
良いも悪いもない。すっごく嬉しい。
「うん!行きたい!」
「他にも行きたいところをピックアップしといてよ。どこでも連れてくから」
「うん。。・・・レオさん大好き。 ヒック」

「おいおい、こんなことくらいで泣くなよ」
「だって、だって寂しかったんだもん」
「うん。そっか」
「一人でがんばるって言っちゃったけど、やっぱり寂しいよ」
「うん」
「もっと一緒にいたい。レオさんと二人でいたいの」
「うん」
「レオさぁん・・・。」
「ちゃんと見てるから。メグががんばってる姿、ちゃんと見てるから」
「うん。がんばる。私がんばるから」
「お互いがんばろう」


272 :誕生日:04/12/17 00:25:02
コンビニの袋をぶら下げて、チームメイトからもらったプレゼントとあの手袋を抱えて
玄関のドアを何とか開けて廊下を進んだ。靴下を履いていても、床から冷気が上がってくる。
一人暮らしも長いから、誰もいない真っ暗な部屋に帰って来るのにももう慣れたけど、
この季節、誰もいない部屋はすごく寒くてちょっと寂しい気持ちになる。

両手がふさがってるから暗いままリビングに入った。
荷物をソファーにおろして灯りを点けに向かう途中、暗闇に点滅している光に気付いた。

留守電?めずらしいな。だいたいみんな携帯にかけてくるのに。
灯りを点ける前にそのまま電話に向い、なんの気なにし、ボタンを押した。



「・・・もしもし?えっと誕生日おめでとう。じゃあまた・・・。ブチッ」



薄暗い寒い部屋の中、暖房もつけずに立ちすくんだ。
頭に心にからだにこびりついて離れない、あいつとの記憶がよみがえる。


なんなの?なんで今更電話してくるの?
やっと薄れてきたのに、もう忘れたつもりでいたのに・・・。



END


273 :名無し草:04/12/17 01:00:10
またまた誕生日ネタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!

274 :名無し草:04/12/17 01:52:05
…あいつってダレ?

275 :名無し草:04/12/17 02:19:09
誕生日誕生日!!

276 :名無し草:04/12/17 04:18:45
ネタきてたよー!ヤッター!うれしいよ!
ところで誰?あいつ呼ばわりする人って?森?鉄?気になるなw


277 :名無し草:04/12/17 10:29:48
あいつって男かも。
からだにこびりついて離れないってところが意味深。
メグは触れさせてももらえないのに、「あいつ」とはヤッタってことでしょう?

278 :名無し草:04/12/17 11:58:26
ハッピーバースディー万歳!!!

279 :名無し草:04/12/17 20:02:42
これ第2章ありみたいな???

280 :名無し草:04/12/17 20:44:09
すっげー気になる、つづきヨロ
クリスマス・川原ドライブ年末編もヨロ

281 :名無し草:04/12/17 23:34:25
>>277
エェェェェェ!?


282 :名無し草:04/12/18 00:18:57
男だな。そのほうが色々ワクワクw

283 :名無し草:04/12/18 00:20:35
ところでこれはエロじゃないの?なんで叩かれないの?

284 :名無し草:04/12/18 00:25:05
レオの昔の男…ドキドキ(;´Д`)

285 :名無し草:04/12/18 00:30:14
>>279
ありだと思うよ。第2章っていうか、これって疑惑の人だよね?

286 :名無し草:04/12/18 01:09:03
>>285
だな。この人スゲーうまい・・毎日読みたい

287 :名無し草:04/12/18 04:22:24
続き、続き!

288 :名無し草:04/12/19 00:46:06
は、ハナさん?

289 :名無し草:04/12/19 21:17:41
レオに男かよ!(プンスコ!!

290 :名無し草:04/12/19 22:01:54
>>283
自分もそれ思った。そのものズバリっていう表現がないからセーフってことなの?
続きはエロ度upで翻弄されるレオも読んでみたいけど、そしたらまた荒れるのかな。

291 :名無し草:04/12/19 23:02:52
>>289
プンスコ!!  ってw

292 :名無し草:04/12/19 23:43:38
続きが読みたいよぉぉ

293 :名無し草:04/12/21 00:43:00
これくらいの微エロならOKヨン!

294 :名無し草:04/12/22 04:54:59
これは秀逸。
レオも(;´_,`)ハァハァしまくること間違いなし!!
http://gserve.coolnavi.com.nyud.net:8090/down/16627/23463.jpg

295 :電話:04/12/22 23:47:43
「レオさん?どうかした?」
「ん?」
「ちっとも食べてないじゃん」
「そんなことないよ。食べてる食べてる」
「なんかレオさんヘンだよ。ボーッとしちゃってさ」
「そうだよね。今夜はレオさんの好物なのに」
「トロトロ卵とデミグラのオムライス、大好きでしょ?」

「エーーーッ!?」
びっくりして、つい大きい声を出しちゃった。みんながこっちを見てる。はずかしい。
「どうかしたの?」
「いえ、すみません。なんでもないです」

テーブルの向こうから、レオさん達の声が聞こえてきた。
トロトロ卵のオムライスが好きだなんて、そんなのうそでしょ?!
レオさんのお母さんが作ってくれたオムライスは、薄焼き卵にケチャップだった。
懐かしいって、すごくおいしいって言ってたじゃない。
だから私もがんばって覚えたのに、何度も練習して作れるようになったのに、
レオさんの好みなんじゃなかったの?

もくもくとスプーンを口に運んでるレオさんの横顔が見える。
食堂の席は指定されてるわけじゃないけど、なんとなくいつもの席というのがあるようで、
私はレオさんとは違うテーブルに座ってるから、食事中は話せない。

ねえレオさん。今のは本当なの?どうしても直接聞きたい。
食事が終わって席を立ったレオさんに続いて私もさりげなく歩き出し、レオさんに追いついた。

「レオさん」
「ん?メグもトイレ?」
「違うの。ちょっと・・・」


296 :電話:04/12/22 23:48:44
「あのね。オムライスだけど、本当はさっきみたいなのが好きなの?」
「うん好きだよ。おいしいじゃん。なんで?」
なんでって、そんな・・・。

「だって薄焼き卵とケチャップのオムライス、おいしいって・・・」
「うん。そういうのも嫌いじゃないよ」
嫌いじゃないって、そんな程度だったの?

レオさんの好みを覚えたつもりでいたのに、違かったんだ。
レオさんを喜ばせたくて一生懸命練習したのに、違かったんだ。

「だったら早く言ってくれればよかったのに」
「へっ?なにを?」
レオさんぜんぜんわかってない。
「もう!レオさんのバカ!」
ほけっとしてるレオさんを置いて、自分の部屋に駆け戻った。

私が作ったオムライスをおいしいよって言ってくれたこと、
どんなに嬉しかったか、レオさんぜんぜんわかってない。

レオさんのことなら些細なことでもなんでも知りたい。誰よりも理解したい。
そう思ってがんばってきたつもり。
なのに、レオさんの本当の好みをみんなは知ってて、私だけが知らなかったなんて・・・。
悔しいやら情けないやら、気持ちが高ぶって押さえきれない。


297 :電話:04/12/22 23:50:40
あー。もうダメ。体中が筋肉痛で悲鳴をあげてる。
勢いで部屋まで走ってきちゃったけど、体中がバラバラになるくらい痛い。
トレーニングの厳しさはレオさんから聞いて想像してたけど、
まさかこれほどだとは思わなかった。

レオさんに初めて移籍したいって言った時、冗談でしょって顔をされた。
「レオさん自慢してたじゃない。うちは最高にいいチームだって」
「そうだけど、でもさあ・・・」
「ダメなの?やっぱり迷惑だよね」
「いや。そういうことじゃない」
「だったらレオさん、賛成してくれる?」

恐る恐る聞いたらレオさんは一瞬黙ってから、それには応えてくれずに逆に質問された。
「なんで移籍したいって思ったの?」
「だってレオさん、いつもチームの話をする時、自慢そうに言ってたじゃない。
 うちの練習はハンパじゃないけど、無駄なことは一つもしないって」
「うん」
「どんなにキツくても耐えられるのは、確実に成果が出るって信じられるからだって」

辛くても信じてやる。やった分だけ結果が出る。だからもっとがんばれる。
それって口で言うほど簡単なことじゃない。
セリンジャーさんの下でなら当たり前のことだと言いきるレオさんがうらやましかった。
レオさんが心から尊敬している監督さんに私も指導を受けたいと思うまでに、
そんなに時間はかからなかった。

「私はどう見たって身体ができてないよね。それくらい自分でわかってる。
 下手くそだっていうのももちろんだけど、今はまだそれ以前の問題だもん。
 下地が無いのにうわべだけ取り繕ってもなんにもならない。
 ケガだってこわいし」

将来性もなにも関係ない。大きなケガしちゃったらそこで全部終わり。


298 :電話:04/12/22 23:56:09
「レオさんのチームは、ケガをしないためにも体作りを最優先させてくれるんでしょう?
 ちゃんとケアもしてくれるんでしょう?無意味な無理もさせられないんでしょう?」
無理しないんじゃない。どのチームだって無理しない主力選手なんていない。
でも意味のない無理を重ねて壊れてしまわないように気をつけろって、レオさんは私達によく言ってた。

「社会人になったばかりで辞めたりしたら、きっとわがままだって言われちゃうよね。
 その通りだけど、でもあと何年かしてからならいいの?
 このままあと何年か今のチームにお世話になって、やっと使い物になってきたころ辞めるなんて、
 そんなのもっと失礼だと思う。それにそれまで身体が持たなかったら?」
「・・・・・・。」
「早くレオさんのチームに行って、レオさんに負けないくらいトレーニングして、
 レオさんからもっともっと吸収したい。助けてもらってばっかりじゃなくて、頼りされたいの。
 でも今のままじゃそんな日は来ないよ。北京でもまた同じだよ」

こわいほど真剣な目でこっちを見るレオさん。ここで視線を反らすわけにはいかなかった。
いいかげんな気持ちなら聞かなかったことにする。レオさんの顔にはそう書いてあった。
「レオさん。私、本気なの」

二人とも押し黙ったまま、ずいぶん長い間見つめあってた。ううん、睨みあってた。
張り詰めた空気を破ったのはレオさんの方だった。
「もう一度聞くけど、本当に本気なんだね」
「はいっ。もちろんです!」
「よし、わかった」

そこからすべてが動き出した。
願いが叶った今、毎日体中痛くてしんどいけど、イヤになったことは一度もない。
この痛みに誇りすら感じる。弱音を吐いてるヒマはない。

レオさん何してるのかな?まだ下にいるのかな?
さっきのオムライス、あんなことで拗ねたりして子供っぽいって思われちゃったかも。
ちょっと自己嫌悪。


299 :電話:04/12/22 23:57:22
すごい勢いで走ってっちゃったけど、オムライスがどうかしたのかな?
かなりの筋肉痛のはずなのに、まだあれだけ動けるなんてすごいなメグ。

28になった自分とは明らかに違う。やっぱりメグはまだ20歳なんだよね。
若いからまだまだ未完成だけど、だからこそできることってあるんだと思う。
可能性って言葉を簡単に使いたくは無いけど、メグには間違いなく可能性を感じる。

メグだけじゃない。カナもサオリもそうだ。
自分があのくらいの歳のころ、オリンピックはまだ夢でしかなかった。
具体的なヴィジョンなんて何も無かった。
でもあの子達は違う。明確な目標を持ってるし、北京の次だって充分狙える。
それなのに、あの子達は日本の宝なのに、もうすでに身体がヤバイことになってる。

メグから初めて移籍したいって聞いた時は驚いた。
移籍するって大変なことだよ。あんな思いをメグにさせたくはない。
なんで移籍したいなんて思ったのか、その理由を問いただした。

「・・・・・ケガだってこわいし」

いろいろ言ってたけど、この言葉が強烈に響いた。
たしかにそうだ。あっという間にケガで引退なんてこともないわけじゃない。
かつて競い合った仲間が何人も道半ばで消えていったように。

単なる思いつきなら聞かなかったことにしよう。そう思ってた。でもメグは本気だった。
メグは今まで酷使しすぎてきた。もう限界だってことは誰の目にも明らかだった。
メグだけじゃない。カナだってサオリだって心配だけど、おせっかいを焼くわけにはいかない。
でもメグは救いを求めて自分から手を伸ばしてきた。それを振り払うことなんてできない。
迷うことなくその手を取った。


300 :電話:04/12/23 00:00:34
メグは今、自分を追い込んでる真っ最中だ。トレーニングは量も質もハンパじゃない。
しかも慣れない環境で一からのスタート。身体も心もそうとうシンドイはず。
声でもかけて、バカな話で笑わせて、気持ちをほぐしてやったほうがいい。
ちょっと部屋をのぞいてみようか。

頭ではわかってるのに、足は反対を向いてしまう。
メグと二人きりになることをなんとなく避けてしまう。

「レオさん、どこ行くの?今日はまだいられるんでしょ?」
「ごめんマリ。もう帰るよ」
「ええーっ!またぁ?最近いつもすぐに帰っちゃうんだもん。何かあるの?」
「いや、べつに・・・・。」
「それならまだいいじゃん」
「うーん」
「マイさんも心配してたよ。レオさん最近様子がヘンだって」
「べつになんでもないんだけど」
「だったらみんな集まってるし、ねっ?行こう?」

いつもなら当たり前のように加わるけど、今はそういう気持ちになれなかった。
「やっぱ帰るわ。んじゃ、おつかれ」
「あっ・・・」
マリがまだ何か言いたそうだったけど、振り返らずに歩き出す。

靴を履いて外に出ると、雪がチラチラ舞ってた。
ここに住んでりゃ雪なんて珍しくもないのに、立ち止まって空を見上げる。

こんなに寒いせいだ。あいつの温もりを思い出しちゃうのも、この寒さがいけないんだ。
すぐマンションに着くってわかってるけど、車に乗り込んで暖房を全開にした。


301 :電話:04/12/23 00:02:33
あの夜、真っ暗な部屋で突っ立ったまま、何度も何度も再生ボタンを押した。
低くてちょっとかすれた声が、胸の奥に押し込めていた記憶を呼び覚ます。

もう終わったことじゃない。忘れたはずじゃなかったの?
たかが電話一本で、こんなに心を乱されるなんてどうかしてる。

寒さに震えて我に返ると、とっくに日付が変わってた。
コンビニの袋も、みんなからもらったプレゼントも、
メグが編んでくれた手袋さえ放り出したままで。

さっき買ったアイスクリームは、コンビニの袋の中で柔らかくなってた。
コーヒーとバニラのアイスクリームを1つずつ。
2つも食べるわけないのに、コーヒー味なんてなんで買ったんだろう。
ばかみたい。普段は選ばないものをこんな日に限って買っちゃうなんて。

なにやってんだろ、自分。
ボタンを1度押す。「コノロクオンヲ ショウキョシマスカ?」
思い切ってもう1度押す。「ショウキョシマシタ」
これでいいんだ。電話なんか来なかった。なにも無かった。それでいい。

それなのに、台詞はもうすっかり覚えてしまった。
『・・・もしもし?えっと誕生日おめでとう。じゃあまた・・・。』
いつもはゆっくり話すくせに、電話の声は早口でうわずってた。
まるで事前に考えておいた台詞を、一気にまくし立てるように。

誕生日、覚えてたんだ。
イベントごとなんて興味ないって顔してる人だったのに、
ちゃんと覚えててくれたんだ。
忘れられないのは自分だけかと思ってたのに・・・。


302 :電話:04/12/23 00:04:36
寮からの短い距離、車をとばしてうちへと急ぐ。
部屋に着くなり足早に電話に向かった。
今日も点滅してないや。
ホッとしたような、がっかりしたような、なんだかわからないため息をついた。

荷物を置いて暖房をつけてから、洗面所に向かう。
手を洗ってうがいをして、なんとなく鏡に映った自分を見る。
またブツブツが増えちゃったな。

『こんな顔じゃ見せられないよ』

!!!!!!!!
なに考えてるんだ。
冷たい水でバシャバシャと顔を洗って、タオルでごしごし拭いた。
会うわけない。会いたいなんて思ってない。もう終わったことだ。
しっかりしろ!自分。

はあ。もう疲れた。
リビングに戻る途中、キッチンに寄って無意識に冷蔵庫を開ける。
フリーザーにはあの日買ったアイスクリームが2つ並んでる。

あいつは甘いものは得意じゃないけど、コーヒー味のアイスだけは好きだった。
コーヒー味と、わたしのためにバニラのアイス。
あいつの部屋の冷蔵庫には、いつもこの2つが入ってた。


303 :電話:04/12/23 00:08:57
「なあ。バニラちょっとくれよ」
「いいよ。はい」
カップごと手渡そうとしたら、怪訝な顔をされたっけ。
「ん?なに?」
「一口くれって言われたらこうやんの」

コーヒーのアイスをスプーンですくって、口元に差し出してきた。
「あーん」
「ええっ?」
「ほら、口開けて」
「は、はい」
うわっ。なんか恥ずかしい。
「うまい?」
「う、うん」
味なんてわかんないよ。

「俺にもくれよ。そのバニラ」
「はい。・・・あ、あの、あーん」
おずおずとスプーンを差し出す手が震える。
「おまえさあ、耳まで真っ赤だよ。こっちがテレるじゃん」
「だってさ」
「そういう乙女っぽいキャラじゃないだろ?」
「失礼な!そんなこと言うならもうやんない」
「なんだよ。くれよ」
「いやだね。全部一人で食べてやる!」
「おまえなあ。ったく 可愛くないヤツ」

可愛くないとか言いながら、目元はいつだって笑ってた。
コーヒーだってバニラだって、そんなのどっちだって良かった。
あいつと二人でなら、なんだっておいしかった。いつだって楽しかった。
ずっとこのまま続けばいいのに。そう思ってた。


304 :電話:04/12/23 00:09:51
2つ揃ったアイスクリーム。どちらか片方食べてしまうなんてできない。
結局また手をつけずに、2つ並べたまま冷蔵庫の扉を閉めた。


あいつは今ごろどこにいるんだろう。何を思って電話をかけてきたんだろう。





『じゃあまた・・・』




またって言ったくせに、今夜も電話のベルは鳴らない。






END




305 :名無し草:04/12/23 00:18:49
続きキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
これは男ですかーーー???
ENDって何だよー気になるっつうの!!!!!
また待ってるよ

306 :名無し草:04/12/23 00:48:12
あいつって、レオの元彼だったのか〜〜!思いがけない展開に何だかビックリよ。メグの存在感薄いの巻だったねw
とにかくネタ乙!

307 :名無し草:04/12/23 00:59:16
ここはレオメグが幸せなネタな場所じゃなかったのか?
違うのか…スマソ

308 :名無し草:04/12/23 01:44:01
>>307
そうだよ。

309 :名無し草:04/12/23 03:37:32
クリスマスにはレオメグのハッピーネタがくるっしょ。
きっとそのための前フリだろ?

310 :名無し草:04/12/23 10:36:14
レオメグが幸せになれるはずないじゃん

311 :名無し草:04/12/23 12:20:12
普通に幸せになれるから心配ご無用www


312 :名無し草:04/12/23 14:57:22
レオメグはどーでもいいから、レオトモかレオマイ書けよ。

313 :名無し草:04/12/23 15:08:10
ここはレオメグのネタスレなんだよね。
レオ絡みスレあったけどなくなったから、新スレ立ててそっちってことだよ。

314 :名無し草:04/12/23 15:15:39
レオ絡みネタスレなんでなくなったの?埋まったの?

315 :名無し草:04/12/23 15:18:32
埋まったはず

316 :名無し草:04/12/23 15:39:26
そっか…てっきり自然消滅かと。。

317 :名無し草:04/12/23 16:56:44
レオに♂がらみ・・・う〜ん共感できんかったが・・・乙。
妄想でしか見らんないレオ暴走→メグとか。
椅子蹴り上げるほどド迫力の嫉妬レオ!(ゲラ

318 :名無し草:04/12/23 17:07:40
ゲラゲラゲラゲラ

319 :名無し草:04/12/23 18:36:40
アイス食べさせあう場面で口移しとかしちゃうのかと勝手に想像したけど、
そこまではなくてホッとしたような物足りないような・・・。
男前レオが、彼氏の前でだけ色っぽい仕草とか見せちゃうシーンが読みたいです。

320 :名無し草:04/12/23 20:18:31
レオに男はいらん!

321 :名無し草:04/12/23 21:09:18
こ  こ  は  レ  オ  メ  グ  ス  レ  !  !

322 :名無し草:04/12/23 23:03:35
クリスマスネタ待ってるからね!


323 :名無し草:04/12/23 23:22:35
レオ彼氏いるみたいorz

324 :名無し草:04/12/24 00:22:03
 アンアン
       o
    o_ /)れお
     //<
    めぐ

325 :名無し草:04/12/24 01:06:08
年越し前のラブラブネタして

326 :名無し草:04/12/24 04:53:50
「韓国では初雪にデートすると、恋が上手くいくってジンクスがある
 みたいねぇ。」
「せっかくホワイトクリスマスなんだし、『今年こそ』トモさんも
 デートしてみたらいかがですか?フフフ…」
「ちょっとアサコ、それどーゆー意味!? 私だって本気になれば恋人の
 一人や二人…」
「はいはい、もうその台詞は毎年毎年聞いてますよ。」
「何よ、アンタだって男なしのソナチアンのくせに。人の事言えんのか、
 ゴルア!!」

…トモさん、こえぇーよ。。そもそも、ソナチアンて何だよ。

「マリ。そう言えばラストクリスマスの最終回録ってあるんだよね。」
「あっ、そっかそっか。まだレイナさん見てなかったんですよね。
 貸しますよ、ビデオ。ラストはねぇ…」
「ワー!!言っちゃダメダメェ!!」
「あっ、あれハッピーエンドだったんですよね。」
「ま、マイのバカァァァァ!!」
「…ってかもう終わって4日経つんですけどね…」

ラストクリスマス?何じゃそりゃ。
若手とベテランでそれぞれわけの分からない別の話題で盛り上がってる。
ドラマかなんかかな。。

メグは端っこで朝ごはんを食べてる。何だか今日は無愛想だぞ。
最近、チームになじんできたと思ってたのにどうしたんだろう?

続く

327 :名無し草:04/12/24 04:54:36
>>326

「メリークリスマス、レオさん!」
「おっ!メリークリスマス、マイ」

レオさんは目を細めて笑いながら、髪の毛をワシャワシャしてくれた。

「さっ、練習行こうか。」
「はいっ、レオさん!」

クリスマスイブも練習なんて世間的に見たらとっても味気ないんだろう
けど、私たちは今一つの目標に向かって頑張ってる。

この充実感があれば、イブが普通に練習でも頑張れる。
それに今日はチームのクリスマスパーティがあるから、余計頑張れそう。
いきなり、昨日セリさんが決めちゃうんだもんなぁ、びっくりだよ。
でも、すっごく楽しみ…。
あっ、だけど明日試合だから酔わせられないか…、レオさん。
酔うと面白いのに…。

私は、テーブルの後片付けしてるメグって子の方をちらっと見た。
…フフフ、予想通りしょぼくれてる。やっぱあの一言が効いたかしら、
…私ってば結構ワル?
でも、意外とレオさんはサバサバしてるんだよね〜、不思議。

続く


328 :名無し草:04/12/24 04:56:33
>>327

今日も練習がいつものように終わった。

「レオさん、お疲れ様です!」
「あぁ、お疲れ!マイ。」
「今日はクリスマスパーティ楽しみですね、レオさん」
カマをかけてみた。やっぱり、前みたいに歯切れが悪いのかな、レオさん。
「楽しみだな、一次会で帰るけどね。」
「レオさん、まだ今年あと2試合あるから、2次会自体ないですよ。」
「あっ、そっか、ハハハ…」
…やっぱりね、ケーキだけ食べて帰るつもりなんだ。
前はもっと付き合いが良かったのに。
その後のレオさんの独り言が引っかかった。
「今日、約束守れるかなぁ」

続く



329 :名無し草:04/12/24 04:57:21
>>328

「そ、そう言えば、今日メグって不機嫌じゃありませんでした?」
「メグ?メグは朝しか見てないけど、寝起きのメグはあんなもんだよ、ハハ!」

全く、レオさんたら鈍感だなぁ。相変わらずメグの話になると
ニコニコしてるし。私、昨日、メグって子にあんな事言っちゃったのに…。

「レオさん…」
「ん?何?」
「あ…え、えーと…やっぱ何でもない…」
急に挙動不審になってしまった私を見て、レオさんは苦笑い。
「なんだコイツ、変な奴。」
レオさんはそう言って、私の頭を軽くコツンと小突いた。

聞きたくても聞く勇気がなかったよ、レオさん。

一次会の後は誰とデートするの?
あのプリンセスメグ?それとも…

続く

330 :名無し草:04/12/24 04:58:51
>>329
「ミナサン、Merry Christmas!!」
「メリークリスマス!!」

セリさんの乾杯の音頭でクリスマスパーティが始まった。
今日はクリスマスイブ。何だか忙しすぎて、あまり実感ないけど、
世間ではすごいクリスマスムード一色なんだろうなとは思う。

今の自分の持ち物の中でクリスマスを感じられるものといえば、
誕生日にメグからもらったあのカードだけだ。
それも今日の今日まで財布から出さずに、大切に閉まってある。

「クリスマスイブのデート券(栗原限定)」
相変わらずきちんとした綺麗な字で書いてあって…。
だけど、間抜けなことまで思い出してしまう。
それは…
『オリンピックの出場券』
…あれは傑作だったなぁ。

「…何ニヤニヤしてるんですか、レオさん?」
気付くと、正面で食べてたマイがいぶかしげな顔でこっちを見ていた。
「な、なんでもないよ。」
慌てて、近くにあった七面鳥を口に突っ込んでしまった。
「あっ、あふっ…あふい…」
「…レオさん、熱かったんですか?ハイ、お水。」
マイが冷静な顔でお水を持ってきた…ってこれ酒じゃん!!
うわっ、美味いよ、このポン酒。
あぁ、今日ホントは飲んじゃいけない日なのに。
続く


331 :名無し草:04/12/24 04:59:54
>>330

「ちょっとレオ、さっきから全然飲んでないじゃんか、ゴルア!!
 酒が足りないんじゃないの?酒が」

ウワッ!トモさんが芋焼酎片手にやって来た。逃げろっ!

「セリさん、メリークリスマス!」
セリさんのもとに来ればさすがのトモさんも黙っちゃうだろ。
「Oh!Merry Christmas!レオサン!!ソウイエバ、
 Are you all right?」
セリさんは壁に掛かった時計を気にして、たずねてきた。
「なにが?」
ワケが分からないので、聞いてみると
「sweetheartトノdateニハマニアイマスカ?」
「す、すいーと?いや、スイートな味はあんま好きじゃないけど。」
「No,No,No!S・W・E・E・T・H・E・A・R・T ! コイビトネ、コイビト」
何だ、それならそうと最初から日本語で…ってエッ!

咄嗟にメグを探した。メグは凄い形相でこっちを睨んでいたかと
思うと、あっという間に部屋から走って出て行ってしまった。

「メ、メグ!待て!」
…突然、なんてこと言い出すんだ、セリさん!

続く


332 :名無し草:04/12/24 05:01:07
>>331

「メグ、待て!」
クソッ!メグの奴、結構足が速い。
こっちは肉離れしてるってのに、ちょっとは手加減しろよ。

あっ、そっちは行き止まりなんだよ。
「メグ、待てよ!」
ようやく、メグの腕を掴んだ。

振り返ったメグの目には涙が溢れていた。メグは引きつった笑顔で
「レオさん…おめでとう!」
「はっ?何が?」
「…随分前から周知の事実だったのかもね…知らないのは私だけで。
 でも…水臭いじゃない…全日本ずっと一緒だったのに言ってくれないなんて」

絶句してしまった。やっぱ話がおかしいことになってる。どうなってんだ?
「ドライブ、楽しみだったのになぁ。」
メグが背を向けて上を向く。
「ごめん…」
素直に謝る。何かよく分からないけど、とりあえず今回は自分が悪いみたいだ。

「メグとの約束守れなくてゴメン。今日酒を飲んでしまったばっかりに
運転が出来なくて…助手席だって言ってたのにね。」

「…へっ?」
メグが不思議そうな顔で振り向いてきた。

続く

333 :名無し草:04/12/24 05:01:53
>>332
「レオさん?…今日は『彼氏』とデートじゃなかったんですか?」
私は思わず聞き返した。だって、おととい…

「はっ?何言ってんの?」
今度はレオさんがすっとんきょうな声を出した。

「えっ、ファミレスから一緒に出てきた背格好の似た人っていうのは
『彼氏』なんじゃ…ないん…ですか?」
思わず見開いてしまった。不安と期待のこもった様な感じで…

「ハハハハハハハ!彼氏か!」
レオさんが大笑いしてる。
「だれがそんなこと言ってんの?」
「ま、マイさん…とか、マリさん…とか。」
「あいつら、勝手なこと言いやがって!」
「違うんですか?」
「兄貴だよ、兄貴。背格好は似てるけど顔はあんま似てないから兄弟だって
あんま分かんなかったのかもね。山形に友達がいるらしくて、ついでに
寄ってみたって言っていきなり連絡あったんだよ、驚いた。」
「なんだ…」

こっちが驚いたよ
…体から力がスーッと抜けていくのを感じた。

続く

334 :名無し草:04/12/24 05:03:21
>>333

「レオさんのバカ!!心配しちゃったんだから!!
紛らわしいことして!」
「悪かったよ、今日は本当に…色々とゴメン。酒飲んじゃったから
メグを助手席に乗っけてデートの約束も守れなくて…」
反省の意を込めて、『クリスマスイブのデート券(栗原限定)』を
返そうとした。

「レオさん、大丈夫ですよ。」
意外とメグはその事に関しては全く怒っていない。
むしろ嬉しそうだ。なんなんだ一体…??

「どうしたの?」
「いいから来て!」

メグはニヤニヤしている。また、何か企んでんのか?

続く

335 :名無し草:04/12/24 05:04:29
>>335
メグに連れられて、外に出て行くと外は半端なく寒かった。

「メグ、どこ行くんだよ〜?」
尋ねても、メグはニヤリと振り向いて黙ったまま、
暗闇の中ズンズン進んでいく。

「ここ、駐車場だけど?」
「そう、ほら見て!」
メグの指差した先には小回りのききそうな小さな車があった。

「それが…どうしたの?」
普通に質問したら、メグはポケットから鍵を取り出し、
運転席のドアを開けた。
「へっ?何やってんの…?」
「レオさんは『助手席』ね。」
「お、お前…」
「へへっ!レオさん思い出した?誕生日の時、今度は行きも帰りも
 助手席でねって言ったのはレオさんのことだったんだよ。」
あまりに驚きすぎて言葉も出なかった。メグ、いつの間に…
「だめっ!だめだめ、絶対にだめっ!」
「何で?誰かさんと違ってお酒一滴も飲んでないのに。この日のために、
おととい必死で免許取ったのに。誰かさんがデートしてる間に…」
「だからそれは兄貴だと…」
そう突っ込んでも、メグは相変わらず泣きそうな顔をしていた。
「わぁったわぁった、今日はどこに連れて行ってくれんのかな、プリンセス。」
「すぐ近くだよ、エヘへ!」
メグの奴は途端に笑顔になった。さっきのは泣きまねだったのか?
もう、メグにはかなわないよ…
続く


336 :名無し草:04/12/24 05:05:59
>>335

エヘへ、良かった。レオさんの『彼氏』がただのお兄さんで。
うわぁっ、結構天童の道って夜になると暗くなるなぁ。

「なかなか運転上手いじゃん。」
「フフン、まぁねって…あーっ!!!」
「ど、どうした!?」
「なーんちゃってね、エヘへ」
「赤信号無視でもしたのかと思ったよ。びっくりするなぁ!」

ちょうど赤信号に来ると、レオさんがデコピンしてきた。
「痛い!もうっ!レオさん!!」
デコピンし返そうとレオさんの方に手を向けてたら
後ろからプップー!!

「や〜い、鳴らされてやんの!」
「もうっ!レオさんの意地悪!!」

そんなこんなで、自分のつたない運転でも何とか目的地が
見えてきた。
「あっ、あそこですよ。レオさん!!」
「えっ?あぁっ!!すげー!!」

レオさんたらリアクションが子供みたい!!

続く

337 :名無し草:04/12/24 05:09:52
>>336
「大きなクリスマスツリー!綺麗…」
車から出たとき、思わず感動して声を上げてしまった。
「…でしょ?私、このクリスマスツリーの点灯式見たんですよ。」
「えっ、マジで!?」
レオさんはクリスマスツリーを見上げて、目をシパシパさせている。
「綺麗でしょう。ずーっとレオさんとここ来たいなって思ってた。」
やばいなぁ、誕生日からメグにはやられっぱなしだ。
自分は何もしてない。
「メグ、ごめん、クリスマスのプレゼントが…」
そんな自分の言葉を遮ってメグは
「運転免許が私の今年のクリスマスプレゼントだったの。レオさんからの!」
「えっ、どーゆーこと?」
「レオさんにここのクリスマスツリー見せてあげたい、そんな一心で
 仮免も学科試験も卒検も頑張れたの。だから試験には何が何でも一発で
 通りたかった。」
「…メグ。。」
「レオさんにはいっぱい今までお世話になってきたから、私からも
 少しは恩返ししていきたいの。」
一生懸命そう話すメグは自分にとってかけがえのない存在。
「バカ!まだまだお世話なんかしてないよ。…これからもメグのことを…」
そう言って、思わず抱きしめてしまった。
「これからもず〜っとず〜っと仲良しでいようね。来年も宜しく!」
メグも抱きつき返してきた。

そして、どちらからともなくキスをした。
短くて、お互いキツツキのようなキスだったが、何回も何回もした。
まるでしばしの別れを惜しむように…。

続く

338 :名無し草:04/12/24 05:12:16
>>337
私は一応、家まで無事にレオさんを送り届けることが出来た。
寮の前でも年末まで予定がぎっしりでなかなか逢えそうにない。
名残惜しくて別れるのに勇気がいる。
「明日、応援してるから。」「あぁ、ありがと。」
「二連勝で締めくくってよ。」「うん。これがクリスマスプレゼント?」
「ん?ちょっと遅いし、苦し紛れだけど許してあげる。」
「キッツイなぁ。」
「じゃーね、一緒に紅白見ようね。」
「除夜の鐘も。」
「初日の出も?」
「それじゃぁ、メグの運転じゃ無理だ、ハハハ!足も伸ばせない」
「ひどいよレオさん…」
「ウソウソ…じゃ、お休み」
「うん、お休み」
今度二人きりで逢えるのは本当にいつになるんだろう?
今日は本当に色々なことがあって大変だったけど、
一生忘れないだろう貴重なファーストクリスマスになった。
レオさんがアパートの階段を上っていく。
レオさんが玄関のドアを開けようとした時、
「レオさん!!」
思わず叫んでしまった。
レオさんは何だって顔で振り向く。
「頑張れ!!」
何だよって感じでレオさんが苦笑して、また前に向き直ると
手だけヒラヒラと振って見せた。
「私も頑張らなくっちゃ!!」
そう呟いて私も、ピンクの愛車に乗り込んだ。

終わり


339 :名無し草:04/12/24 05:12:32
 アンアン
       o
    o_ /)れお
     //<
    めぐ

340 :名無し草:04/12/24 05:20:38
クリスマスネタ、乙カレーション。ファミレス目撃ネタも入ってたねw
メグはかわいいのぉ…。年末年始ネタも期待してるよん。


341 :名無し草:04/12/24 14:20:12
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
http://gserve.coolnavi.com.nyud.net:8090/down/16627/40856.jpg
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ

342 :名無し草:04/12/25 00:18:37
乙です!!
クリスマスは試合。
メグはパソコンでライスコ観戦か?

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